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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 蝦夷地から箱館五稜郭祭の様子が聞こえてくると、胸が切なくなります。

北海道
函館、土方歳三になりきり熱演 「五稜郭祭」でコンテスト
 戊辰戦争最後の舞台となった北海道函館市で16日、「箱館五稜郭祭」が始まり、新選組副長の土方歳三になりきり、寸劇で“土方らしさ”を競う恒例のコンテストが開かれた。
 北海道や埼玉県から熱烈な土方ファンの男女18人が参加。新政府軍に追い詰められた土方が、部下に故郷への手紙を託した後、銃弾に倒れるという壮絶な最期を、それぞれが思いを込めて熱演した。
 「刀を使って死んでいった仲間に、刀を握ってまた会えることを誇りに思う」との決めぜりふで締めくくった函館市の介護職員佐藤昭洋さん(36)が、ほかの参加者を圧倒して優勝。佐藤さんは「土方を自分なりに表現できた」と喜びを爆発させていた。


これぞ土方歳三の最期…北海道・函館でなりきりコンテスト
これぞ土方歳三の最期…北海道・函館でなりきりコンテスト
 幕末の「箱館戦争」で散った新撰組副長・土方歳三の最期の場面を演じて「なりきり度」を競う大会が16日、北海道函館市の五稜郭タワーで開かれ、全国から18人の土方ファンが応募した。
 女子中学生がヒールを履いて殺陣を演じたり、死の間際にバック宙をみせたアクロバチックな歳三まで、ユニークな演技に観客から笑いと拍手が起こった。
 優勝は、同市の介護施設職員、佐藤昭洋さん(36)。銃弾を浴びて倒れる際、「もう時代は刀じゃないのかもしれねえ」とアドリブを入れ、「土方の思いをうまく表現できた」と満足そうだった。


土方歳三コンテスト 函館・佐藤さん優勝
【函館】新選組副長の土方歳三らしさを競う、第二十二回土方歳三コンテスト全国大会が十六日、函館市の五稜郭タワーで開かれ、市内の介護職員佐藤昭洋さん(36)が優勝した。
 同日開幕した箱館五稜郭祭のイベント。函館や札幌、埼玉県から女性四人を含む十五-三十七歳の「土方ファン」十八人が参加。箱館戦争末期、最後の戦いに挑んで銃弾に倒れる土方を一人三分弱で表現した。
 佐藤さんは昨年に続き二回目の挑戦。観衆約三百人を前に華麗な身のこなしと太刀さばきを見せ、「仲間と殺陣の練習を重ね、熱く攻める土方になり切った」と話した。準優勝の立成桂子さん(31)=札幌市=と共に十七日の維新行列に参加する。三位の五稜郭祭賞は佐々木幸一さん(37)=同=だった。


神奈川
道内の「開拓使日誌」も 横浜で港と新聞展
 函館港などの開港百五十周年を記念し、函館、横浜、神戸など開港五都市と、それぞれの地元で発行された新聞の歴史を紹介する企画展「開港5港と新聞」が十六日、横浜市の日本新聞博物館で始まった。
 北海道新聞など六紙の協力を得て、同博物館が主催。日本で初めて長崎で発行された英字新聞「ザ・ナガサキ・シッピング・リスト・アンド・アドバタイザー」(一八六一年創刊)や日本初の日本語新聞「官板バタヒヤ新聞」(一八六二年創刊)、道内初の新聞「開拓使日誌」(一八六九年創刊)など、幕末と明治初期の新聞や資料約二百点を展示している。
 同博物館は「開港期のさまざまな新聞を見られる貴重な機会」とPRしている。
 七月二十日まで。


静岡
パレードで日米親善 交流華やかに演出 下田黒船祭
 リンク先は静岡新聞サイト(閲覧に会員登録が必要・無料)です。
 日本開国の歴史に尽くした先人たちを顕彰し、日米間の友好親善を祝う下田市の「第70回黒船祭」(同祭執行会主催)は2日目の16日、記念式典や公式パレードなどが繰り広げられ、参加者たちが両国の親善交流を華やかに演出した。
 下田公園内で営まれた式典には米大使館や在日米海軍、外務省、海上自衛隊などの幹部らが列席した。ロナルド・ポスト駐日米国臨時首席公使は「最も親しい友人関係となった日米両国の出合いを祝い、記念することは意義深い」と述べ、橋本聖子外務副大臣は「黒船祭は日米友好の原点。より強固なパートナーシップを築き、国際社会の諸課題に向かう責任が両国にはある」と強調した。
 総勢450人が参加したパレードでは、米海兵隊や海自横須賀音楽隊の演奏に合わせ、オープンカーに乗り込んだ式典参加者らが約1時間にわたり市街地をパレード。沿道に詰めかけた観光客や市民に手を振って応えた。
 同祭は最終日の17日も、各種スポーツ大会や演奏会などを通じて両国の交流を図る。


山口
「長州攘夷戦争」展:幕末の貴重資料43点--長府博物館 /山口
 下関市長府川端の長府博物館で、常設企画展「幕末長州攘夷戦争」(同博物館主催)が開かれている。山口の近代産業化遺産群の世界遺産登録に向けて、明治維新の先駆けとなった長州の攘夷戦争を知ってもらおうと企画した。31日まで。
 ペリー来航(1853年)から、「前田砲台」(同市前田)が4カ国(米英仏蘭)の連合軍に占領された「下関戦争」(1864年)までの資料43点を展示。広く知られる前田砲台が連合軍に占領された際の写真や下関戦争を報じる「瓦版」なども集めた。中には、長州側の砲撃を受け、沈没する外国船が描かれた絵など事実と異なる資料が並ぶ。
 また、長府藩の能役者に送られた戦争の準備を促す書見(1863年)も初めて公開。舟木典子学芸員は「能役者にも文書を送るなど、当時の慌てぶりがうかがえ、興味深い資料です」という。入場料は大人200円、大学生100円。【尾垣和幸】



長崎
タウンたうん:カバの赤ちゃんは「龍馬」--西海 /長崎
 日本初の人工飼育で育ち、一時は「泳げないカバ」として知られた、長崎バイオパーク(西海市)のモモ(雌、15歳)の雄の赤ちゃんの名前が「龍馬(りょうま)」に決まった。
 同園が来園者を対象に名前を募ると、2164件の応募があった。「龍馬」は7人が応募。長崎と縁が深い、幕末の志士・坂本龍馬をイメージさせ、カバは「河馬」と書くことから「『馬』つながりでもある」(同園)などとして選んだ。
 龍馬は2010年春に鹿児島市の平川動物公園に行くことが決まっている。園では「私たちの心に残る名前、鹿児島の人たちに温かく迎えてもらえる話題性のある名前になった」と喜んでいる。【山本泰久】


<坂本龍馬>亀山社中の活動当時の間取りが判明 復元し8月に記念館オープンへ 長崎
 幕末の志士、坂本龍馬が設立した商社「亀山社中」跡(長崎市伊良林2)を改修中の長崎市は14日、社中が活動した1865年当時の間取りが判明した、と明らかにした。龍馬らは南側の10畳間を執務室としたとみられ、玄関も現在の南側でなく北側だった。市は改修後の8月1日に「亀山社中記念館」としてオープン予定だが、調査結果を受けて設計変更を決めた。
 建物は、江戸時代に製造され幕末に途絶えた陶磁器「亀山焼」の絵付け場として、1808年に建てられた木造平屋。龍馬らはここを1865年から2年間、亀山社中の活動拠点とした。その後は民家となり、2階など増改築を繰り返した。89~06年に公開されたが、現在は閉鎖中。
 長崎市はNHK大河ドラマ「龍馬伝」の10年放送を前に再公開を目指し、所有者から無償で借り受け、往時を復元する改修工事を3月から開始。その過程で間取りが分かった。南側の10畳間を中心に8畳間と3畳の玄関間で構成され、トイレは別の場所にあったらしい。改築工事では、玄関は「今の人の動きを変えると公開時に混乱する」として南側のままとするが、北側の玄関は土間を復元しガラスで表現するという。
 調査を担当した鮫島和夫・長崎総合科学大教授(建築学)は「組織トップの龍馬がいた部屋が、何で玄関近くなんだろうと不思議だった。当時の姿が正しく伝えられる」と語った。【錦織祐一】



米国ロードアイランド州
ペリーが結んだ日米のかけはし
米・ニューポート(ロードアイランド州)発

 今年は横浜開港150周年。開港のきっかけは、ペリー提督(ていとく)の黒船来港だ。
 ペリー提督は、私の住むロードアイランド州ニューポート出身と言われ、ここには提督の住んでいた家や墓(はか)、そして立派(りっぱ)な銅像(どうぞう)のある公園がある。毎年7月には黒船祭りも行われる。
 私はこの記念すべき年に、父の仕事の関係で横浜からニューポートへ来たことを幸せに思う。
 今の横浜や日本とアメリカの友好関係をペリー提督が見たら、きっとうれしく思うだろう。それは提督が初めての日米のかけはしとなって始まった関係が、互(たが)いに戦った不幸な時期を乗り越(こ)えて、150年たった今も、たくさんの人々の努力によって続いているからだ。
 私もペリー提督のように、日本とアメリカのかけはしとなるようなことをしたい。
 齋藤 友香梨(さいとう ゆかり) 13歳






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