新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
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朝から終日雨の一日です。では、今日の幕末ニュースをご紹介します。
北海道
仏海軍軍艦が函館港に入港…きょうから艦内一般公開
昨日も同様の記事がありましたが、今日は函館新聞からです。
「フランス海軍の監視駆逐艦プレリアル(2600トン、乗組員93人)が15日、函館港に入港し、中央ふ頭南側岸壁に接岸した」。
「歓迎式典で同協会の関口昭平会長は、1855年、箱館奉行所が人道的立場からフランス軍艦シビル号の乗組員を救ったことに触れ、歓迎のあいさつ。アレクシス・ラティ艦長は『市民の温かい歓迎に感謝します』と謝辞を述べた」。
三重
四日市市立博物館で万古焼展示
故・林さんコレクション寄贈
「万古焼のコレクターで、収集品の多くを四日市市に寄贈した元製油会社社長、故林純之介さんのコレクション4点が新たに寄贈され、同市安島の市立博物館で16日から4点の一般公開が始まった。いずれも江戸時代から明治時代の万古焼の特徴が表れており、同館は『これまでの寄贈品と比べても高い水準』という」。
「展示品は、江戸中期に作られた『古万古』の杯と、幕末から明治にかけての『有節万古』の鉢とふた付きの器、明治以降の『四日市万古』の急須」。
京都
繊細な綾織や辻が花染、初めて公開
京の呉服店主 上京の美術館で
「江戸時代から続く京都・祇園の呉服店の経営者齋藤貞一郎さん(58)が、約30年にわたって収集した奈良時代から江戸時代の染織品約60点を19、20の両日、京都市上京区の北村美術館『四君子苑』の茶室で初めて一般公開する。正倉院裂(ぎれ)と同じ文様を織り出した薄い綾織(あやおり)、桃山時代の繊細な辻が花染とその再現品、江戸時代に流行した御所解(ごしょどき)文様など日本の染織文化の歩みが展示される」。
「四君子苑の茶室ごとに、奈良−平安、鎌倉−室町、辻が花染を中心にした桃山−近世、幕末の御所解などのテーマで染織品を置き、中国の遼時代の金襴(きんらん)も並ぶ」。
コラム
男女の此世にあるは云うまでもなく
「〈男女の此(この)世にあるは云(い)うまでもなく、同等の権利を具備するものにして、男子の為(ため)に女子あらさるは猶(なお)女子の為に男子あらさるがことし…〉」
「1897(明治30)年、『大日本婦人教育会雑誌』に『思ひ出づるまゝ』と題した論考が掲載された。書いたのは石井筆子。平塚雷鳥が〈元始、女性は太陽であった〉と書く十数年前のことである」。
「男女平等を唱えた女性の源流の1つを筆子は成す。雷鳥は教科書にも出てくるが、筆子の名を知る人は少ない。書いたことを実践した生涯にようやく光が当てられようとしている」。
「幕末期に今の長崎県大村市で生まれた。東京で先進的教育を受け、渡欧して女性解放の空気に触れた。女子教育者としての日々と家庭を両立させる一方、国内初の知的障害児施設・滝乃川学園(東京)の創設者、石井亮一の妻として運営を支えた」。
石井筆子、覚えておきたい女性の名前です。
北海道
仏海軍軍艦が函館港に入港…きょうから艦内一般公開
昨日も同様の記事がありましたが、今日は函館新聞からです。
「フランス海軍の監視駆逐艦プレリアル(2600トン、乗組員93人)が15日、函館港に入港し、中央ふ頭南側岸壁に接岸した」。
「歓迎式典で同協会の関口昭平会長は、1855年、箱館奉行所が人道的立場からフランス軍艦シビル号の乗組員を救ったことに触れ、歓迎のあいさつ。アレクシス・ラティ艦長は『市民の温かい歓迎に感謝します』と謝辞を述べた」。
三重
四日市市立博物館で万古焼展示
故・林さんコレクション寄贈
「万古焼のコレクターで、収集品の多くを四日市市に寄贈した元製油会社社長、故林純之介さんのコレクション4点が新たに寄贈され、同市安島の市立博物館で16日から4点の一般公開が始まった。いずれも江戸時代から明治時代の万古焼の特徴が表れており、同館は『これまでの寄贈品と比べても高い水準』という」。
「展示品は、江戸中期に作られた『古万古』の杯と、幕末から明治にかけての『有節万古』の鉢とふた付きの器、明治以降の『四日市万古』の急須」。
京都
繊細な綾織や辻が花染、初めて公開
京の呉服店主 上京の美術館で
「江戸時代から続く京都・祇園の呉服店の経営者齋藤貞一郎さん(58)が、約30年にわたって収集した奈良時代から江戸時代の染織品約60点を19、20の両日、京都市上京区の北村美術館『四君子苑』の茶室で初めて一般公開する。正倉院裂(ぎれ)と同じ文様を織り出した薄い綾織(あやおり)、桃山時代の繊細な辻が花染とその再現品、江戸時代に流行した御所解(ごしょどき)文様など日本の染織文化の歩みが展示される」。
「四君子苑の茶室ごとに、奈良−平安、鎌倉−室町、辻が花染を中心にした桃山−近世、幕末の御所解などのテーマで染織品を置き、中国の遼時代の金襴(きんらん)も並ぶ」。
コラム
男女の此世にあるは云うまでもなく
「〈男女の此(この)世にあるは云(い)うまでもなく、同等の権利を具備するものにして、男子の為(ため)に女子あらさるは猶(なお)女子の為に男子あらさるがことし…〉」
「1897(明治30)年、『大日本婦人教育会雑誌』に『思ひ出づるまゝ』と題した論考が掲載された。書いたのは石井筆子。平塚雷鳥が〈元始、女性は太陽であった〉と書く十数年前のことである」。
「男女平等を唱えた女性の源流の1つを筆子は成す。雷鳥は教科書にも出てくるが、筆子の名を知る人は少ない。書いたことを実践した生涯にようやく光が当てられようとしている」。
「幕末期に今の長崎県大村市で生まれた。東京で先進的教育を受け、渡欧して女性解放の空気に触れた。女子教育者としての日々と家庭を両立させる一方、国内初の知的障害児施設・滝乃川学園(東京)の創設者、石井亮一の妻として運営を支えた」。
石井筆子、覚えておきたい女性の名前です。
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