新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
ぼちぼち五稜郭祭関係イベントのニュースも入ってくる本日の幕末ニュースです。
北海道
それぞれの土方歳三を熱演 五稜郭祭でコンテスト
共同通信配信の記事から、画像が大きな東京新聞の記事をリンクしました。
「戊辰戦争最後の舞台、北海道函館市で20日、『箱館五稜郭祭』が開幕し、新選組の土方歳三に扮(ふん)して土方らしさを競うコンテストが行われた」。
「土方が部下に手紙を託した後、壮絶な死を遂げるまでを寸劇で披露。容姿、せりふ、思い入れなどで競い合い、観客から盛んに拍手が送られた」……去年、五稜郭公園で見た演技の数々を思い出します。
「一昨年のNHK大河ドラマ『新選組!』で土方役を演じた俳優山本耕史さん(29)が審査員を務めた。山本さんは『思い入れはみんな満点。それぞれの土方で楽しかった』と満足そうだった」。
「優勝した東京都杉並区、公務員遠藤直彦さん(47)は『死を覚悟しながら精いっぱい生きた土方を演じることができて本当にうれしい』と話した」……優勝されて、晴れやかな表情です。
迫真演技で「土方歳三」 五稜郭祭でコンテスト、東京の遠藤さん優勝
北海道新聞には、演技中の遠藤さんの写真画像付きで紹介されています。
「遠藤さんは無念の表情で崩れ落ちる土方を熱演。迫力ある演技に来場者は大きな拍手を送っていた。遠藤さんは『死を覚悟しながら、最後まで戦った土方に共鳴している』と満面の笑みだった」。
土方歳三コンテストで立ち回りを熱演
さらに朝日新聞版。
「遠藤さんは30年来の土方ファンで、大きな立ち回りを熱演。大河ドラマで土方を演じた山本耕史さんも審査員を務め、『思い入れの強さがすごい』と感心していた」。
土方歳三コンテスト全国大会:“最期の場面”16人が熱演−−函館 /北海道
それから毎日新聞版。
「コンテストは五稜郭公園の特設ステージで行われ、約1000人の観衆が詰め掛けた。遠藤さんは洋装姿で臨み、入魂の演技で圧倒。表彰式のあと『土方は新選組の隊士に感謝の気持ちを抱いて、精いっぱい生きた。写真と向き合い自分を同調させた』と、優勝の喜びを語った」。
今日の維新行列、お天気に恵まれているようで重畳です。函館で見物されている方々、今日一日めいっぱい楽しまれますように。
東京
目玉は『コルヴィル書簡集』
飛鳥山博物館で「セレクション5」
「北区飛鳥山博物館で、幕末の王子の料理屋を描いた絵など、貴重な資料を展示する『ASUKAYAMAセレクション5』が二十日から始まった」。
絵に描かれた料理屋のうち「扇屋」は今も残っています。名物の釜焼玉子が美味しそう……。
長野
【南信】
作家・井沢氏が語る伊那谷史
飯田で28日に初の中日文化講演会
「『逆説の日本史』など独自の視点で日本史を分析した著作が数多くある作家井沢元彦さん(52)を講師に迎え、『第1回中日文化講演会』(中日新聞社主催)が28日午後1時30分から、飯田市高羽町の飯田文化会館で開かれる」。
「戦国時代は、幕末から明治維新にかけてと同様、日本中が激しい変化をした。こうした時代の変わり目には、地域の特徴が出やすい」とのご発言が幕末関連です。
静岡
黒船祭:多彩な観光イベント、下田で開幕 /静岡
「下田市で19日、年間最大の観光イベント『黒船祭』が開幕した。幕末にペリーの黒船艦隊が来航、米国の初代総領事ハリスが下田に総領事館を置いたことなどを記念する日米友好の催し。『幕末タイムスリップ』をキャッチフレーズに21日までの3日間、開国の町・下田は親善とお祭りムード一色に包まれる」。
「井伊家の縁大切に」 「出生の井戸」に記念植樹
「井伊家とゆかりのある横浜市の横浜ふじライオンズクラブ(LC)と滋賀県彦根市の彦根LCのメンバーが20日、浜松市引佐町を訪れた。姉妹提携30周年記念事業の一環。メンバーらは同家のぼだい寺・龍潭寺を参詣し、交流を深めた」。
「一行は同家発祥の地で、幕末の大老として知られる36代直弼の歌碑が残る市指定史跡『元祖共保(ともやす)出生の井戸』に足を運び、彦根から持ち寄った橘の苗木を記念植樹した」。
調印式ユーモラスに再現 下田・黒船祭
「『幕末タイムスリップ・開国のまちあるき』をテーマに掲げた下田市の黒船祭は20日、了仙寺での日米条約調印式の再現劇、中心街の開国市などがにぎわいを見せた。時代衣装姿で行き交う市民、観光客も雰囲気を盛り上げた」。
「恒例の再現劇は市民有志の男女がペリーや江戸幕府の役人にふんし、黒船来航に驚く住民、言葉が通じない条約交渉の様子をユーモラスに演じて観衆を楽しませた」。
山口
坂本龍馬:萩での足跡、間近に 東京から愛好団体訪問、幕末の関連施設を見学 /山口
「『坂本龍馬の萩、下関での足跡を知りたい』と、東京龍馬会のグループが20日、萩市を訪れ、松下村塾や龍馬が剣道の稽古(けいこ)をした有備館、野山獄、『晋作と龍馬展』を開催中の萩博物館などを視察した。21日は下関市で馬関戦争跡など幕末の関連史跡を見学する」。
北海道
それぞれの土方歳三を熱演 五稜郭祭でコンテスト
共同通信配信の記事から、画像が大きな東京新聞の記事をリンクしました。
「戊辰戦争最後の舞台、北海道函館市で20日、『箱館五稜郭祭』が開幕し、新選組の土方歳三に扮(ふん)して土方らしさを競うコンテストが行われた」。
「土方が部下に手紙を託した後、壮絶な死を遂げるまでを寸劇で披露。容姿、せりふ、思い入れなどで競い合い、観客から盛んに拍手が送られた」……去年、五稜郭公園で見た演技の数々を思い出します。
「一昨年のNHK大河ドラマ『新選組!』で土方役を演じた俳優山本耕史さん(29)が審査員を務めた。山本さんは『思い入れはみんな満点。それぞれの土方で楽しかった』と満足そうだった」。
「優勝した東京都杉並区、公務員遠藤直彦さん(47)は『死を覚悟しながら精いっぱい生きた土方を演じることができて本当にうれしい』と話した」……優勝されて、晴れやかな表情です。
迫真演技で「土方歳三」 五稜郭祭でコンテスト、東京の遠藤さん優勝
北海道新聞には、演技中の遠藤さんの写真画像付きで紹介されています。
「遠藤さんは無念の表情で崩れ落ちる土方を熱演。迫力ある演技に来場者は大きな拍手を送っていた。遠藤さんは『死を覚悟しながら、最後まで戦った土方に共鳴している』と満面の笑みだった」。
土方歳三コンテストで立ち回りを熱演
さらに朝日新聞版。
「遠藤さんは30年来の土方ファンで、大きな立ち回りを熱演。大河ドラマで土方を演じた山本耕史さんも審査員を務め、『思い入れの強さがすごい』と感心していた」。
土方歳三コンテスト全国大会:“最期の場面”16人が熱演−−函館 /北海道
それから毎日新聞版。
「コンテストは五稜郭公園の特設ステージで行われ、約1000人の観衆が詰め掛けた。遠藤さんは洋装姿で臨み、入魂の演技で圧倒。表彰式のあと『土方は新選組の隊士に感謝の気持ちを抱いて、精いっぱい生きた。写真と向き合い自分を同調させた』と、優勝の喜びを語った」。
今日の維新行列、お天気に恵まれているようで重畳です。函館で見物されている方々、今日一日めいっぱい楽しまれますように。
東京
目玉は『コルヴィル書簡集』
飛鳥山博物館で「セレクション5」
「北区飛鳥山博物館で、幕末の王子の料理屋を描いた絵など、貴重な資料を展示する『ASUKAYAMAセレクション5』が二十日から始まった」。
絵に描かれた料理屋のうち「扇屋」は今も残っています。名物の釜焼玉子が美味しそう……。
長野
【南信】
作家・井沢氏が語る伊那谷史
飯田で28日に初の中日文化講演会
「『逆説の日本史』など独自の視点で日本史を分析した著作が数多くある作家井沢元彦さん(52)を講師に迎え、『第1回中日文化講演会』(中日新聞社主催)が28日午後1時30分から、飯田市高羽町の飯田文化会館で開かれる」。
「戦国時代は、幕末から明治維新にかけてと同様、日本中が激しい変化をした。こうした時代の変わり目には、地域の特徴が出やすい」とのご発言が幕末関連です。
静岡
黒船祭:多彩な観光イベント、下田で開幕 /静岡
「下田市で19日、年間最大の観光イベント『黒船祭』が開幕した。幕末にペリーの黒船艦隊が来航、米国の初代総領事ハリスが下田に総領事館を置いたことなどを記念する日米友好の催し。『幕末タイムスリップ』をキャッチフレーズに21日までの3日間、開国の町・下田は親善とお祭りムード一色に包まれる」。
「井伊家の縁大切に」 「出生の井戸」に記念植樹
「井伊家とゆかりのある横浜市の横浜ふじライオンズクラブ(LC)と滋賀県彦根市の彦根LCのメンバーが20日、浜松市引佐町を訪れた。姉妹提携30周年記念事業の一環。メンバーらは同家のぼだい寺・龍潭寺を参詣し、交流を深めた」。
「一行は同家発祥の地で、幕末の大老として知られる36代直弼の歌碑が残る市指定史跡『元祖共保(ともやす)出生の井戸』に足を運び、彦根から持ち寄った橘の苗木を記念植樹した」。
調印式ユーモラスに再現 下田・黒船祭
「『幕末タイムスリップ・開国のまちあるき』をテーマに掲げた下田市の黒船祭は20日、了仙寺での日米条約調印式の再現劇、中心街の開国市などがにぎわいを見せた。時代衣装姿で行き交う市民、観光客も雰囲気を盛り上げた」。
「恒例の再現劇は市民有志の男女がペリーや江戸幕府の役人にふんし、黒船来航に驚く住民、言葉が通じない条約交渉の様子をユーモラスに演じて観衆を楽しませた」。
山口
坂本龍馬:萩での足跡、間近に 東京から愛好団体訪問、幕末の関連施設を見学 /山口
「『坂本龍馬の萩、下関での足跡を知りたい』と、東京龍馬会のグループが20日、萩市を訪れ、松下村塾や龍馬が剣道の稽古(けいこ)をした有備館、野山獄、『晋作と龍馬展』を開催中の萩博物館などを視察した。21日は下関市で馬関戦争跡など幕末の関連史跡を見学する」。
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