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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 台風並みの雨風も、少し弱まってきたかな……いや、まだまだ、時々窓枠を揺らしてますわ^_^;。

北海道
迫力の殺陣に歓声 五稜郭祭維新行列
迫力の殺陣に歓声 五稜郭祭維新行列
 第三十九回箱館五稜郭祭(協賛会主催)は最終日の十八日、メーンイベントの維新行列を行った。好天に恵まれ、多くの見物客が沿道でカメラやビデオを手に見守る中、蝦夷(えぞ)共和国軍や明治新政府征討軍などの人物にふんした約五百人が函館市内を練り歩いた。
 行列は大砲の号砲で中島町廉売通りをスタート。山田市之丞役の西尾正範市長らを乗せた開陽丸の模型も登場し、五稜郭公園までの約三キロを行進した。
 途中、行啓通りでは箱館戦争の戦闘シーンを披露。迫力ある殺陣のパフォーマンスに、観衆から大きな歓声が沸き起こった。(内本智子)


<新選組>鬼ではなくて花? 土方歳三コンテスト、優勝は美人会社員 
 戊辰(ぼしん)戦争最後の地、函館市で18日、恒例の「箱館五稜郭祭・維新行列」が行われ、前日の「土方歳三コンテスト」で優勝した東京都日野市の会社員、伊藤麗子さん(35)が「雄姿」を見せた。
 佐幕派だった新選組副長の土方は最後まで旧幕府軍を率いて五稜郭に立てこもり、流れ弾に当たって最期を遂げたとされる。土方と同じ現在の日野市出身の伊藤さんにとって、土方はいわば「郷土の英雄」。
 コンテストには4年連続で参加し、女性としては5年ぶり3人目の栄冠を手にした。「鬼の副長」をイメージしていた観客も優しい笑顔にうっとり。【昆野淳】



神奈川
横浜開港記念会館 ステンドグラス修復へ
国内最大級 「箱根越え」など3枚

 横浜市は、国の重要文化財「市開港記念会館」(中区)のステンドグラスの修復作業を来月から始める。国内に現存するステンドグラスとしては最大級で、図柄も希少だが、制作から80年を経て傷みが目立っていた。来年の開港150周年記念事業の一環で、来春には往年の輝きを取り戻す。
 今回修復されるのは、同館のステンドグラス4枚のうち、いずれも2階広間にある3枚。中国の故事にちなんだ「呉越同舟」(縦3メートル、横1・5メートル)は、渡し舟に人々が乗る姿が描かれている。西洋人らしき男性が、かごに乗る様子の「箱根越え」(同)は幕末時の交通事情を表現している。もう1枚は市の記章に鳳凰(ほうおう)の絵柄(縦1メートル、横1・5メートル)を組み合わせたもの。国内では花柄などが一般的で、こうした絵画調のものは珍しいという。階段踊り場にあり、幕末に来日した米国の黒船を描いた「ポーハタン号」(縦4メートル、横2・4メートル)は、1978年に修復しており、今回は手を付けない。


新潟
愛好家が会津街道の歴史探訪
 県内や福島県の歴史愛好家らが17日、阿賀町(津川)などで両県の県境を越える旧会津街道(会津側の呼称は越後街道)を訪ね歩いた。幕末の志士・吉田松陰や近隣の藩主らが通った歴史に思いをはせ、参加した約50人が峠道をたどった。
 会津若松の鶴ケ城と新発田城を結ぶ会津街道は、会津藩主の領内巡視や新発田藩主らの参勤交代にも使われ「殿様街道」とも呼ばれる。しかし、現在は大部分が石畳も失われ茂みに覆われている。その古道を確かめようと、阿賀町津川の赤城正男さん(67)らが企画した。
 歩いたのは福島県西会津町宝坂の白坂集落-阿賀町八木山間の約11キロ。通行困難な区間は街道と、ところどころ重なり合う明治初期の「三方道路」を歩きながら、合流・分岐する会津街道や、旧鳥井峠とされる地点、現存する一里塚などを確認して歩いた。


香川
新収蔵品など35点公開
 高松市歴史資料館(昭和町)で、収蔵品を紹介する「れきしに出会う―新収蔵品で知る人と風景」が開かれている。6月1日まで。
 約10年前から順次購入している収蔵品のうち、初公開32点を含む35点を、「藩主」「源平」「文人」「名所」の四つのコーナーに分けて展示。
 初代高松藩主・松平頼重が1638~55年に書いた手紙は、江戸詰めの家臣に送り届けたナマコを将軍に見せるよう指示。将軍家の機嫌を取ろうとする様子がうかがえる。江戸時代前期に制作されたとみられる「源平合戦図屏風(びょうぶ)」は、屋島の合戦で愛用の軽い弓を落とした源義経が「弓の重さがわかれば相手に軽んじられる」と、必死で取りに向かう姿が描かれている。
 高松出身の文人画家・松原竹江が幕末に制作した「讃岐十八景図」には五剣山や屋島などが描かれ、ガイドブックの役割を果たしていたことがわかる。
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