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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 今日発売の『TV Navi』、山本耕史さんの対談相手が服部隆之さんなので久しぶりに買いました。久しぶりに『新選組!』関連の話題もあり、とても楽しみました。ナビ様、グッジョブ!

北海道
日本初・外国人英語教師 北海道上陸160周年 故郷米・オレゴンで記念式典
【アストリア(米オレゴン州北部)22日枝川敏実】鎖国下の幕末、北海道に単身上陸し、「日本初の外国人英語教師」となった米国人ラナルド・マクドナルド。その北海道上陸百六十周年を祝う記念式典が二十二日、マクドナルド生誕の地・オレゴン州アストリアで開かれ、命を懸けて未知の島国に渡った勇気に、参加者は思いをめぐらせた。


静岡
亀石:藤枝・田中城の庭園に41年ぶりに里帰り 「保存ありがたい」 /静岡
 ◇史跡案内ボランティア・広瀬会長が奔走

 徳川家康が死につながったタイの天ぷらを食べた城として知られる藤枝市田中の田中城の庭園に22日、江戸時代に置かれていた「亀石」が、41年ぶりに里帰りした。庭園には96年に里帰りした小さな亀石もあり、市は「親子のカメがそろった」と喜んでいる。
 田中城は明治維新後、畑などに転用されたりして荒廃。飾られていたツルやひょうたんなどの形の石も、67年の土地改良工事の際にほとんど破壊されてしまった。ただ亀石だけは焼津市内の工事業者が自宅に持ち帰ってから、行方が分からなくなっていた。
 今回、史跡案内ボランティアの広瀬邦行会長(75)が知人の話から石の場所を特定。業者も城に戻すことを快諾し、里帰りが実現した。広瀬会長は「破壊せずに保存していてくれて本当にありがたい」と話していた。【稲生陽】



愛知
読売新聞の創始者・子安峻 岐阜の地域誌で特集
大垣に生まれ庶民紙めざす

 岐阜県の地域誌「西美濃わが街」と「わが街岐阜」=写真=の5月号で、大垣藩の下級藩士の家に生まれ、後に読売新聞の創始者となった子安峻(たかし)(1836―98)が特集されている。同県山県市出身で、書店の丸善の創始者、早矢仕有的(はやしゆうてき)とともに、「美濃出身の出版人」で取り上げられた。
 子安は幕末の江戸に遊学し、佐久間象山や大村益次郎、ヘボン博士らに師事している。その語学力を生かして、明治新政府の役人になったが、当時の仲間と印刷会社をつくり英和辞書を発行した。さらにその印刷機を使って新聞の創刊を計画。1874年(明治7)に庶民紙を目指して読売新聞を創刊した。この間、71年の日本最初の近代新聞、横浜毎日新聞の創刊に編集責任者として携わったことなどにも詳しくふれられている。


岐阜
「夜明け前」の世界探る
中津川会議に桂小五郎出席 裏付け文書も公開

 長州藩士の桂小五郎(木戸孝允)が中津川を訪れたことを記録した文書が、中津川市本町の中山道歴史資料館で始まった特別企画展「明治維新と中津川の人たち―島崎藤村『夜明け前』の世界」で展示されている。
 文書には、「小五郎 男四 八十七」などと、はがき大の和紙に記され、桂の中津川入りが記録されている。桂は、長州藩が「尊王攘夷(そんのうじょうい)」に踏み切った1862年(文久2年)の中津川会議に出席したとされているが、裏付け史料が少なく、同館では「桂が中津川に訪れたことを知ることができる新たな文書」としている。
 文書は、夜明け前の主人公の一人、間秀矩(ひでのり)の子孫宅から昨年12月に発見された。同館では、間が長州藩関係者から聞き取った内容をメモしたものとみている。
 企画展では、夜明け前で「青山半蔵」の名で登場する藤村の実父・正樹や市岡殷政(しげまさ)と、間を加えた3人の主人公を軸に、中津川、落合、馬籠の3宿を中心とした恵北(裏木曽地域)の人たちが、いかに明治維新にかかわったかを、約120点の絵や写真、拓本、古文書で紹介している。


宮崎
都城島津家を特集 「南九州文化」第107号発行 都城市で24日「幕末四話」記念講演
都城島津家を特集 「南九州文化」第107号発行 都城市で24日「幕末四話」記念講演
 南九州の歴史や文化を紹介する都城市の南九州文化研究会(山下博明会長、約130人)が、都城島津家を特集した会誌「南九州文化」の第107号(B5判、117ページ)を発行した。
 掲載の寄稿文は、「激動の幕末を生き抜いた天璋院『篤姫』」(原口泉・鹿児島大法文学部教授)、「明治期都城島津家の居所」(武田浩明さん)、「島津家発祥について」(漆木忍さん)など17編で、島津家に由来する都城盆地の年中行事や郷土芸能も紹介。山下会長は「この1冊を読めば、都城島津家“通”になれる」と話している。


社会
「らっか正義君」「信ちゃん」…裁判員PRでキャラ乱立
「らっか正義君」「信ちゃん」…裁判員PRでキャラ乱立
 全国の検察庁や裁判所、弁護士会が来年5月に始まる裁判員制度に向け、計60を超すマスコットキャラクターを独自に考案して、広報イベントやポスターに登場させている。
 法律家の堅いイメージからの脱皮に懸命だが、PRの専門家は「裁判員制度に結びつかないキャラクターも多く、国民の理解につながらないのでは」と首をかしげている。
 23日、東京・霞が関の法務省で、緑のインコの「サイバンインコ」、シカの「なっち」、桜島の形の「かちけん君」が鳩山法相を表敬訪問した。福岡高検、奈良地検、鹿児島地検がそれぞれ裁判員制度のPR用に作製したものだ。法相はサイバンインコの着ぐるみに入ってみせたが、「統一したキャラクターを作る必要はないの?」とも話した。
キャラクターに最も熱心なのは検察庁。落花生をモチーフにした「らっか正義君」(千葉地検)、新選組の隊士に似せた「まこと君!」(京都地検)など、40の地検・高検で計60のキャラクターが「乱立」する。
 イチゴの形の「べりぃちゃん」(宇都宮地検)、「浪花のたこべぇ」(大阪地検)などは特産品の宣伝と間違えそう。「わらなっちゃん」(水戸地検)は「納豆のように粘り気があり、裁判で議論したら納得するまで引かない」、雪だるまの「ユーキー」(札幌地検)は「YOU KEYという英語で、裁判員制度はあなたが鍵という意味を込めた」というが、果たしてどこまで真意が伝わるか。
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