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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 どんより曇った週末です。

北海道
野外劇20周年記念事業発表/土方の末えいなど出演
 NPO法人(特定非営利活動法人)市民創作「函館野外劇」の会(フィリップ・グロード理事長)は23日、創立20周年記念事業を発表した。7月6日から開かれる公演には、東京在往で土方歳三の兄の6代目にあたる土方愛(めぐみ)さんなど、登場人物の末えいなどがゲスト出演するほか、フランス最大の野外劇「ル・ピディフ野外劇」と相互に訪問団を派遣し交流を深める。
 劇の登場人物ゆかりの人が出演するのは初めて。ゲスト出演は土方さんのほか、高田屋嘉兵衛の8代目、高田嘉七さん(東京)、榎本武揚の4代目、榎本隆充さん(同)、日本で初めて西洋帆船を作った続豊治の8代目、続雄人さん(札幌)。このほか、石川啄木の出身地、岩手県渋民村(現盛岡市)から盛岡市商工観光部ブランド推進室長の坂田裕一さんの計5人。それれぞれ期間中、1回だけ出演する。榎本さん、坂田さんにはそれぞれ当人の役を演じてもらい、土方さんは新選組の隊員の予定。

 高田屋嘉兵衛のご子孫もいらっしゃるんですね。確か、高田屋嘉兵衛の弟が店を継いだ直後に江戸幕府に密貿易の疑いをかけられてお取りつぶしに逢い、箱館を引き払ったという話でしたが……高田屋の家系がきちんと今に伝えられているのは、嬉しいです。

東京
明治の政治家・副島種臣の書70点紹介 東京の五島美術館で
 明治時代の政治家、副島種臣(1828~1905)の書約70点を紹介する「蒼海(そうかい) 副島種臣 全心の書」展が、6月17日まで東京・世田谷の五島美術館で開かれている。奔放自在な造形表現から、近代的な芸術書の先駆者の足跡をたどることができる。
 佐賀藩士で号が蒼海。維新後に明治政府に出仕し、深い学識で明治天皇の侍講も務めた。「全心の書」とは副島が、習字をしていた使用人に「一画一画に『全心』を込めて、できるだけ遅く書くことを続ければ、曲がっていても筋の通った字ができる」と語った逸話に基づく。没後100年を機に、佐賀県立美術館を中心にして、致道博物館(山形県鶴岡市)など全国から作品を集めた。


長崎
桜馬場天満神社:400年の節目、大祭 /長崎
 長崎市内最古の天満宮である桜馬場天満神社(長崎市桜馬場1)の創建四百年祭と春季例大祭が25日、あった。
 同神社は1607(慶長12)年、威福院高順が小堂に菅原道真の像を祭ったことが起源。幕末に活躍したドイツ人医師シーボルトらの一行も、同神社で安全を祈願したのち、江戸へ出発したという。1913(大正2)年に建てられた現在の社殿を今年2~3月に改修。ステンレス製のさい銭箱が取り付けられ、床や窓などを新しくした。
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