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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 連休後半で週末、ETC割引の効果もあって全国の高速道路の渋滞は今日がピークでしょうか。西日本はちょっと雨マークが入ってますが、北日本~東日本は好天ですし。皆さまにとってよい休日となりますよう。
 今日前半の幕末関係ニュースをアップします。

東京
大江戸ウオーク参加者を募集
 産経大江戸ウォークは23日(土)、「新選組の世界を歩く」をテーマに開催します。日野市役所を出発、日野宿本陣、万願寺中央公園(昼食)、土方歳三資料館などを回り高幡不動尊までの約11キロ。参加費は1人2000円。
 申し込みは、はがきに郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号を記入し、〒100-8077 ウェーブ産経事務局「大江戸新選組」係まで。1枚で2人まで(同伴者も必要事項を記入)。詳しい問い合わせは(電)03・3275・8134(平日午前9時半~午後5時半まで)



神奈川
”船の関所”浦賀番所跡地に案内板設置/横須賀
 上記リンク先は"カナロコ"サイト(閲覧に会員登録が必要・無料)です。
”船の関所”浦賀番所跡地に案内板設置/横須賀
 上記リンク先はyahoo!サイトです。
 ペリー来航時に浦賀奉行所の前線本部となった浦賀番所の設置の由来などを記した史跡案内板が跡地に当たる浦賀病院(横須賀市西浦賀)の敷地に完成し、二日、関係者による除幕式が行われた。
 浦賀番所は、一七二〇年に伊豆下田にあった奉行所を浦賀に移転したことに伴って設けられた。江戸に出入りする船の積み荷を厳しく管理し物価の安定を図る狙いがあり、”船の関所”の役割を果たす「船番所」として積み荷や乗組員をチェックした。江戸末期は、外国船への対応する役割も担った。
 縦約〇・五メートル、幅約一メートルの案内板は、横須賀法人会浦賀東支部(佐藤正太郎支部長)と同浦賀西支部(岡昌憲支部長)が、同病院の協力を得て設置。説明文は、幕末の横須賀の歴史に詳しい横須賀開国史研究会の山本詔一会長が担当した。
 佐藤、岡両支部長は「浦賀番所があったことを多くの方に知っていただき、関心が高まることでまちの活性化につながれば」と話していた。

 中島三郎助さんゆかりの地ですので、いつかは訪れたいですねぇ。

山口
萩往還マラニックが号砲
 維新の志士が行き交った歴史街道「萩往還」をマラソンとウオーキングで走破する「山口100萩往還マラニック大会」(中国新聞防長本社など後援)が2日、山口市をスタートした。全国から約2000人が出場し、250―30キロの5コースに挑む。
 初日は最長のマラニック250キロの約360人が、同市香山町の瑠璃光寺前をスタート。美祢、長門、萩市を経て、48時間以内に戻ってくることを目指す。夜を徹して走る同コースの完走率は例年6割。昨年まで10回完走した津市、陸上自衛隊員西田浩一さん(51)は「1回でも記録を伸ばしたい」と意気込んでいた。

【写真説明】観客の声援を受けながらスタートするマラニック250キロの選手たち



長崎
幕末の長崎を英語教科書に 国連演説に思わぬ助っ人!? 特訓中の田上市長に寄贈
 幕末の長崎をテーマにした英語の教科書「幕末・近代化の先覚者たち」を、長崎大大学教育機能開発センターの小笠原真司教授(英語教育学)が英光社から出版し、国連での演説に向けて英語を特訓中の田上富久長崎市長に寄贈した。
 同書は、日本最初の医学校の創始者ポンペ博士ら、19世紀半ばの長崎に滞在し、医学や工業、航海技術などの西洋科学を日本に伝えたオランダ人の業績を紹介。2007年11月に長崎大創立150周年を記念して行われた同国・ハーグ大などの研究者の講演内容を基に作成した。発音練習用のCDも付いており、本年度から長崎大の英語の講義で使用している。
 田上市長は日本時間の6日、米ニューヨークの国連本部で開かれる核拡散防止条約(NPT)再検討会議準備委員会で、オバマ米大統領が提唱する世界核安全サミットの長崎開催を英語で訴える予定だが、実は「英語は苦手」。思わぬ“助っ人”を手にした田上市長は「今は英語の勉強で頭がいっぱい。楽しみながら英語を学べる本をいただき、とてもうれしい」と感謝した。
 英語特訓中とは知らずに贈った小笠原教授は、予想外に喜ぶ田上市長にやや戸惑いながらも「国連での演説にぜひ役立ててほしい」とエールを送った。
 同書はA4判、121ページ。1995円。長崎大学生協=095(845)5887=で購入できる。


【動画】龍馬ゆかりの地・新上五島で墓前祭 亀山社中の「ウエフ号」受難者慰霊
【動画】龍馬ゆかりの地・新上五島で墓前祭 亀山社中の「ウエフ号」受難者慰霊
 新上五島町江ノ浜郷などで二日、幕末に同町潮合崎沖で発生した亀山社中の専用船「ワイル・ウエフ号」の転覆事故で亡くなった人の霊を慰める墓前祭が開かれた。参加者は坂本龍馬ゆかりの地を訪ね、先人の苦労をしのんだ。
 有川町郷土誌などによると、ウエフ号は一八六六年五月二日に転覆し、乗組員ら十二人が死亡。この知らせを受けた龍馬が現地を訪ね、墓を造ったとの説がある。墓前祭は「五島龍馬会」(舛田安男会長)が初めて企画した。
 参加者は、江ノ浜郷の民宿潮騒でウエフ号のかじ取り棒を見学、近くの「龍馬ゆかりの広場」では事故の概要説明に耳を傾けた。この後、龍馬が造ったとされる墓で、線香を上げて両手を合わせ、受難者の冥福を祈った。引き続き、チャーター船二隻に分乗して潮合崎沖へ。舛田会長と井上町長が花束をたむけた。
 長崎龍馬会メンバーの柴崎賀広さん(53)=長崎市小江原三丁目=は「当時の情景や龍馬の心境に思いをはせた。龍馬たちの志を受け継ぎたいと、あらためて思った」と話した。
 このほか、頭ケ島では交歓会があり、参加者は五島牛の焼き肉や五島うどんに舌鼓を打つなどした。







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