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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 少し曇ってますが、外を歩くと爽やかで涼しく気持ちがよい朝でした。

神奈川
よこはまパレード:幕末衣装からディズニーパレードまで 仮装行列で開港150周年盛り上げ
<よこはまパレード>幕末衣装からディズニーパレードまで 仮装行列で開港150周年盛り上げ
よこはまパレード:幕末衣装からディズニーパレードまで 仮装行列で開港150周年盛り上げ
 150周年を迎えた横浜の開港を祝う「横浜開港記念みなと祭」の幕開けを飾る恒例の「第57回 ザ よこはまパレード(国際仮装行列)」(国際仮装行列実行委員会主催)が3日、横浜市内であり、山下公園から赤レンガ倉庫前、馬車道などを経て、伊勢佐木町に至る全長3.4キロを華やかな仮装行列が練り歩いた。
 仮装行列は、1953年に横浜の戦後復興を期してスタート、毎年ゴールデンウィーク期間中に開かれており、今年で57回目。地元企業や学校、団体など63チームが参加。幕末や明治期の衣装に身を包んだ人々や、国際都市らしく中国の龍舞や獅子舞、サンバダンサー、在日米陸軍軍楽隊なども登場、「開国博Y150」、世界卓球横浜大会の開催などで盛り上がりを見せる横浜のエネルギーが風薫る五月の街に響き渡った。
 仮装行列には、ディズニーや横浜ベイスターズなど多数のフロートも登場。松沢成文・神奈川県知事や中田宏・横浜市長らも海軍風の衣装でフロートに乗り込み、沿道の観客に手を振っていた。【栗原拓郎】


150年前にタイムスリップ仮装行列、テーマは「開港」
 横浜の初夏を彩る国際仮装行列「ザよこはまパレード」(横浜商工会議所など主催)が3日、横浜市中区で開かれ、約39万人の観客が、新緑に覆われた山下公園前の沿道などを埋め尽くした。
 横浜開港150周年を記念し「開港への道~出航(たびだち)のシンフォニー~」をテーマに掲げた57回目の今年は、地元企業や小学生のマーチングバンドなど78団体約4600人が参加。開港に尽力した幕末の思想家・佐久間象山(1811~1864年)の出身地・松代藩(長野県)の武者行列なども交え、黒船や豪華客船などを模した台車10台とともに、山下公園から伊勢佐木町までの約4キロ・メートルをダンスやバトンを披露しながらパレードした。
(2009年5月4日 読売新聞)


大阪
なにわ人模様:堺鉄砲研究会主宰・沢田平さん /大阪
◇鉄砲は平和産業に貢献--堺鉄砲研究会主宰・沢田平さん(73)=大阪市東成区
 ◇最先端技術が詰まった固まり--歴史を研究、「資料館」オープンへ
 整骨院を営みながら、江戸時代の古式銃などの研究を続けてきた。病気やけがを治療し人を助ける医療と、人を倒す鉄砲は相いれないようにも思える。
 しかし、「例えば、はり治療。体の刺してはいけない部分にはりを刺せば人を攻撃することになるけれど、適切な部分に刺せば病を治し、健康を増進する」と、医療と武道は密接な関係があると言う。
 研究の原点は1枚の絵馬。1612年に、当時78歳の先祖・沢田四郎右衛門が、扇に向かって鉄砲を構える姿が描かれている。足助神社(愛知県豊田市)の境内で、熟練の腕前を披露した様子だという。当時の砲術を記録した貴重な文献でもあり、美術性も評価されている。先祖に恥じない研究をしたいと、心のよりどころにしてきた。
 研究テーマの柱の一つは、鉄砲が日本の近代化にもたらした役割。「鉄砲というと、戦争の武器や凶器としての負のイメージがあるでしょう。でも、種子島に伝来(1543年)した当時、鉄砲は最先端の工業技術が詰まった固まりだった。鉄砲の製造技術は以後、望遠鏡、和時計、自転車などさまざまな製造技術に生かされ、平和産業に貢献した」と、鉄砲伝来は日本へのハイテク製品の伝来だったとみる。「日本の古銃」「古式銃入門」に加えて、「江戸時代の科学--鉄砲からハイテクへ」の著書もある。
 大阪だけでなく、秋田県や高知県など各地で講演、火縄銃の実演・指導をして回る。堺鉄砲研究会の会員は全国に約300人。「イベントで、ただ鉄砲を撃って喜ぶだけで終わらずに、鉄砲の歴史を研究してほしい」と呼びかける。
 火縄銃と漁業とのかかわりにも光をあてる。文献の記述を裏付けるため、江戸時代の捕鯨用火縄銃を探し続け、静岡市清水区の民家に代々伝わる幕末の捕鯨用火縄銃の銃身(長さ約65センチ、重さ約15キロ)にたどり着いた。
 実際に捕鯨に使用されたかどうかは明らかになっていないが、「火縄銃を撃った後、モリを撃ち込み、鯨を弱らせて、船で岸まで連れてきた」とみている。和歌山県の太地町立くじらの博物館も「非常に興味深い発見で、さらなる文献資料が出てくることに期待したい」と言う。
 自宅には、江戸時代の米国製や英国製の古式銃、鎧(よろい)、兜(かぶと)をはじめ、長年にわたって集めたさまざまな資料があふれている。年内にも自宅近くに、資料館をオープンさせる予定だ。【山田英之】

高知
龍馬クイズラリー:龍馬をクイズで親しむ 親子の会話も弾む--高知で始まる /高知
龍馬クイズラリー:龍馬をクイズで親しむ 親子の会話も弾む--高知で始まる /高知
 幕末の志士・坂本龍馬をクイズで親しんでもらおうと、龍馬の生まれたまち記念館(高知市上町2)では2日、「ゴールデンウイーク親子で龍馬クイズラリー」が始まった。5日まで。
 クイズラリーは「泣き虫だった龍馬が通った道場の名前は」「龍馬が持っていたピストルの名前は」などの10問を用意。参加者はパネルや年表をもとに解答を書き込みながら、館内を巡っていた。参加者にはオリジナルのバッジやしおりのプレゼントがある。
 龍馬が好きで千葉県から訪れた小学5年生、浅井悠登君(10)は「問題を解きながら楽しく回れた」と笑顔。父一郎さん(40)も「共通の話題が出来て、親子の会話も弾んだ」とうれしそうだった。
 また、同館では15日まで「龍馬のふるさとの今昔展」を開催。明治から昭和のはりまや橋や桂浜などの写真約50点を並べている。さらに開館5周年を記念した「龍馬へのメッセージ展」もあり、来館者が龍馬にあてて書いた手紙を展示している。【黄在龍】








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