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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 朝から盛大に雷が落ちてました(汗)が、雨も上がり、空が明るくなってきました。
 昨日、「土方さんバースデー記念(ただし新暦)」日野訪問記を本宅にアップしました。

滋賀
近江商人や彦根藩、最新の研究成果紹介  滋賀大史料館で企画展
近江商人や彦根藩、最新の研究成果紹介  滋賀大史料館で企画展
近江商人や彦根藩などにゆかりのユニークな史料を紹介する企画展 「地域の歴史と向き合う」が、滋賀大経済学部付属史料館(彦根市馬場1丁目)で開かれている。
 2004年度から5年間の研究成果を収蔵する書状、図絵など20点で紹介した。館は、近江商人の史料収蔵では国内随一。
 江戸中期の日野町出身の豪商・中井源左衛門が、息子らに商人の心得を示した家訓「金持商人一枚起請文(きしょうもん)」の原本は初めて公開した。「江戸は天璋院(てんしょういん)篤姫がいるので今までやってこられた」などと記した中井家宛の幕末の書状も並ぶ。
 初代彦根藩主井伊直政没後300年記念に、彦根で明治時代に催された仮装行列の図絵は、参列者が裃(かみしも)と帽子の和洋入り交じった姿で描かれ、時代の大きな変化を感じさせる。
 29日までの午前9時半-午後4時。土・日曜、祝日は休み。入場無料。


京都
マンガで学ぶ 新島襄の半生
 同志社大(上京区)は、昨年、創立者の新島襄生誕165周年を迎えたことを記念し、新島を紹介するマンガ「マンガで読む新島襄 自由への旅立ち」(A5判、244ページ、税込み1000円)と、らくたび文庫別冊「新島襄検定100問 同志社大学の軌跡」(文庫判、128ページ、税込み700円)を作った。
 マンガは、創立者をわかりやすい形で卒業生や、地域の人々に知ってもらおうと、中学生でも分かる内容にした。新島の手記や手紙などの遺品を基に、同大学で新島の研究を続ける本井康博・神学部教授(日本キリスト教史)が監修し、漫画家、能田茂さんが作画を担当した。
 冒頭で、新島が幕末の安中藩(群馬県)の江戸藩邸で生まれた生い立ちや幼少期の様子を紹介。自由を求め21歳で米国に密出国し、米国でキリスト教の洗礼を受け、将来、大学を作るための寄付を集めて1874年に帰国した新島。作品ではこうした青年期の姿や、その後、同志社大の前身となる私立学校を作るまで、その半生が生き生きと描かれている。
 能田さんは「同志社設立のため、米国・ラットランド市の教会で寄付を募る演説シーンは私の思いのたけをぶつけて描いた。新島の教育に対する志がよく出た場面」とコメントしている。
 「新島襄検定100問」は一般の人に募集した新島に関する知識を基に制作。卒業生を中心に54人から253問の応募があり、そのうちの100問(3択式)を収録した。検定試験などは行わず、入門書として発行した。監修した本井教授は「検定本の内容はなかなかの難問ぞろいとなった。まずマンガや伝記を読み、その後に検定本で新島の世界に深く入っていってほしい」としている。
 ともに同大学今出川、京田辺キャンパスの生協書籍店や、各書店などで取り扱っている。問い合わせは同大学広報課(075・251・3120)へ。(2009年5月8日 読売新聞)


米国マサチューセッツ州
万次郎記念館が完成 滞在住宅、日米友好の象徴
【フェアヘーブン(米マサチューセッツ州)7日共同】米東部の町フェアヘーブンの町役場で7日、江戸時代末期に日本人として初めて米国に渡ったジョン万次郎(中浜万次郎)を記念する「ホイットフィールド・万次郎友好記念館」の開館式典が開かれた。
 記念館は万次郎を米国に連れ帰った米捕鯨船のホイットフィールド船長が住んだ家で、万次郎も滞在した。万次郎がフェアヘーブンに渡って160年以上。記念館は日米友好の証しとしての役割を担う。
 住宅は荒れ果てた状態で売りに出されていたが、万次郎の生き方に共感する聖路加国際病院の日野原重明理事長らが修復を提案。募金を集めて住宅を買い取り、記念館として修復を進めていた。
 式典では、日野原理事長が「(記念館を見て)ジョン万次郎と船長を思い出し、日米友好のシンボルとなることを希望する」とあいさつ、記念館を町に寄贈した。式典には日米から200人近くが参加し、マサチューセッツ州のパトリック知事も祝福の言葉を寄せた。
 記念館は海に臨む場所にあり、茶色い壁の木造3階建て。1階には万次郎と船長のそれぞれの写真が飾ってある。
 土佐(高知県)出身の万次郎は出漁中に遭難したが、同船長の捕鯨船に救助され渡米。英語や航海術などを学んだ後、鎖国下の日本に帰国、幕末の激動期に通訳などとして活躍した。


ジョン万次郎の記念館オープン=救助の捕鯨船長宅を修復-米東部
ジョン万次郎の記念館オープンへ=救助の捕鯨船長宅を修復-米東部
ジョン万次郎の記念館オープン=救助の捕鯨船長宅を修復-米東部
 【ニューヨーク7日時事】幕末に米国に渡った近代日本の国際派知識人の先駆けで、「ジョン万次郎」の名前で知られる中浜万次郎(1827~98年)の住んでいた米マサチューセッツ州フェアヘーブンの住宅が記念館に改修され、7日オープンした。
 万次郎は土佐藩の漁師の家に生まれ、出漁後に漂流した末、米捕鯨船に助けられた。1843年に米本土の土を踏み、同船のホイットフィールド船長宅に身を寄せながら英語や測量などの教養・技術を学び、帰国後はこれを日本に伝えて日米間の懸け橋となった。
 記念館になったのはこの船長宅。聖路加国際病院の日野原重明理事長が中心となって日本内外で募金を集め、老朽化して売りに出されていた同宅を買い取り「ホイットフィールド・万次郎友好記念館」と名付けた。5月7日は万次郎が船長宅で最初の夜を過ごした日に当たり、日野原氏も参加してオープン祝賀式典が開かれた。(2009/05/07-23:58)








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