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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 今日は必ずしも幕末に直接関係ないんだけど「幕末」というキーワードに引っかかってしまったという記事のご紹介が中心です……(汗)。



福島

偉人の「寺」 町が復元

 「会津・磐梯山のふもとにある高原の町、福島県磐梯町が『寺』を建てようとしている。と言っても政教分離の原則に反することではない。国史跡の慧日寺(えにちじ)跡に『文化財』としてのお堂を復元する計画だ。約1200年前に開かれて会津に仏教を根付かせた高僧をたたえて町おこしを図ろうという、全国でも例のない試みである」。

 話は1200年前の歴史に関することですが「五十嵐源市町長は『会津というと白虎隊。幕末の悲劇ばかりが強調されますが、古代に仏教を中心とする文化があった。その基礎をつくったのが徳一菩薩(ぼさつ)ですから、足跡を歴史遺産として残さなければならないのです』と話す」というところがキーワード「幕末」に引っかかりました。



滋賀

藤樹と地元・大溝藩の関係を冊子に

高島 元中学校長が出版


 「日本陽明学の祖・中江藤樹(1608−1648)について研究している元中学校長で日本藤樹会会長代行の松下亀太郎さん(86)=滋賀県高島市勝野=がこのほど、古文書を基に、藤樹と地元・大溝藩の関係などをまとめた冊子『中江藤樹と大溝藩』を自費出版した」。

 「 冊子は従来、あまりスポットの当たっていなかった私塾藤樹書院と大溝藩との関係など、藤樹の没後に着目した。藤樹は生前、藩主や藩士に敬愛されたばかりでなく、亡くなって約70年がたって同書院が藩の教育機関として正式に認められるなど、その教えは長く藩士の規範となった。また、年貢が免除されるなど同書院への厚遇ぶりも二万石の小藩としては異例だった。冊子では、こうした措置が取られた背景や経緯のほか、幕末や大政奉還後の藤樹書院にまつわる歴史上の人物たちを紹介している」……最後の記述がキーワード「幕末」で引っかかりました。



訃報

<訃報>ジョージ・M・ブルックさん91歳=咸臨丸乗員の孫

 昨日紹介しそこねました(^^ゞ。

 「ジョージ・M・ブルックさん91歳(米バージニア州陸軍大学名誉教授)16日、バージニア州の自宅で転倒して死去。咸臨丸の乗組員、ジョン・M・ブルック米海軍大尉(1826〜1906)の孫。太平洋横断を支援した祖父の功績をまとめ、昨年10月、勝海舟の子孫らと対面した」。
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