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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 今年もちょうど折り返し地点に来ましたね……早いなぁ。

北海道
支笏湖でいかだ渡り
 来月、千歳と支笏湖で開かれる「ジュニア8サミット」を前に、支笏湖では、湖を縦断する「いかだ渡り」がきのう行われました。
 「いかだ渡り」は、支笏湖をPRしようと開かれ、きのう午前4時半にオコタンキャンプ場から、随行のカヌーなどとともに、有志ら4人を乗せたいかだ3艘が出発しました。「いかだ渡り」は、支笏湖温泉街までのおよそ11キロを、8時間ほどかけて渡るもので、幕末の探検家、松浦武四郎が通ったコースに由来します。3艘のいかだは、予定より1時間遅れて支笏湖温泉街に無事、到着していました


支笏湖をいかだ横断
 いかだで支笏湖縦断を目指す支笏湖温泉地区活性化協議会(福永郷正会長)の支笏湖イカダ渡りプロジェクトが29日行われ、体力自慢の12人が乗った3そうが湖西岸の奥潭から支笏湖温泉までの11㌔を見事にこぎきった。
 いかだによる湖縦断は幕末の探検家松浦武四郎が試みている。これを再現しようと、1977年に地元の青年たちが8時間かけて成功している。


新選組の足跡めぐりなど4点…一般公募の体験型観光プログラム採用案
 新撰組の足跡巡り、イクラ作り体験―。函館市観光コンベンション部は29日までに、一般公募した体験型観光プログラム「地域でつくる小さな旅」の採用案4点を決定した。4つのアイデアは、10月18日―11月9日に湯の川温泉街を主会場に開催されるイベント「第4回はこだて湯の川オンパク」(実行委主催)のプログラムとして実現する可能性もあり、地元住民お薦めの函館の楽しみ方を観光客に提供する。
 「地域でつくる小さな旅」は、函館市の観光客入り込みが低迷する中、多様化する観光ニーズに対応しようと、市民らが思い描く観光プログラムの創出を目的に初めて企画。5月中旬から約1カ月にわたって、市のホームページ上や市内各所に設置したチラシで呼び掛けたところ、市内を中心に遠くは東京から合計12件の応募があった。
 審査は観光関係者5人が当たり、独自性・新規性や実現性、地域性などを基準に判断。優秀プログラムに選ばれたのは、(1)「土方歳三 蝦夷の道&箱館戦争物語」(2)「下海岸、絶景・絶叫そして癒しの小旅行」(3)「香雪園園亭にて(着物姿で)お月見を兼ねてのミニコンサート」(4)「函館朝市でおいしい朝ごはん」。考案者は市内・近郊の3個人と1団体だった。
(1)は、新撰組の上陸地・森町鷲の木から最後の戦場となった五稜郭まで、道南ゆかりの地をピックアップして巡回。(2)は、旧戸井、恵山町で渓谷沿いなど景観の良いスポットに出向いた後、温泉入浴や旬の食材を取り入れた食事を楽しむ。(3)は、参加者が着物の着付けをしてもらって夜の園亭で音楽を聞くという風情のある内容。(4)は、イクラ作りを体験し、カニ汁や新鮮な魚介類などとともにぜいたくな朝食を堪能する。
 実行委の河内孝善事務局長は、(1)と(2)をオンパクプログラムの候補に挙げ、7月上旬に考案者を交えた具体的な協議をすすめる予定で、「函館ならではの魅力を引き出すものとして楽しみにしている」と話す。同部は「市民提案型の観光メニューとして、面白みのあるものがそろった」とし、今後も地域活性化の取り組みとして継続する予定という。


野外劇7月4日に開幕/初日は北水、函高専応援団がエール
 第21回市民創作函館野外劇「星の城、明日に輝け」は、7月4日に開幕する。ことしは例年より2回多い12回公演で、ファンから要望が多かった日曜日公演も行う。初日の開演前には初めての試みとして、北大水産学部(北水)と函館工業高等専門学校(函高専)の応援団が野外劇にエールを送る。このほか、野外劇を支援する寄付金で税制上の優遇措置が受けられることになり、市民全体で野外劇を盛り上げる機運が高まりそうだ。
 函館野外劇は、NPO法人市民創作「函館野外劇」の会(フィリップ・グロード理事長)が運営。フランスの「ル・ピディフ野外劇」から火種をもらい、1988年から国の特別遺跡「五稜郭」を舞台に、函館の歴史をダイナミックに演じている。スタッフ、キャストはすべてボランティア。ことしは8月10日までの間、毎週金、土曜日を中心に公演する。日曜公演は7月27、8月10日の2回で、8月1、2日は「函館港まつり」のため休演する。
 北水と函高専の応援団による合同応援は、両団にとって初めての試み。両校が一緒に活動する機会を設けようと企画し、同会が登場を快諾した。28日午前には両団員の約20人が会場の五稜郭公園内の特設舞台を訪れ、合同でのエールの動作や礼のタイミングなど、流れを確認した。函高専の高田健司団長(5年)は「本番ではいつも通りのエールを決めたい」と意欲を語り、北水の安部健一郎副団長(4年)も「両校の歌やエールを楽しんでほしい」と話す。2人は「函館、野外劇を心から応援する。ぜひ来場を」と呼び掛けていた。
 ことしは、野外劇を資金的に支援する面でも新たなことが始まる。企業や個人が野外劇に寄付することで税制上の優遇措置が受けられる、特定公益増進法人「企業メセナ協議会」の「助成認定制度」の認定を受けた。
 同制度は企業、法人は5万円以上、個人は1万円以上を同協議会経由で寄付すると、一般の寄付金と違い、税の優遇措置が受けられる。この制度は民間の芸術文化を税制面から支援するもので、野外劇事務局は「野外劇の演劇内容が優れていると評価された証し。恥じないように活動したい」とし、一層の支援を呼び掛けている。同制度についての問い合わせは同事務局へ。
 ことしの公演日は7月4、5、11、12、18、19、25、26、27日、8月8、9、10日の計12回。開演時間はすべて午後7時45分。入場料は大人2000円(前売り1800円)、高校・短大・大学生1000円(前売り900円)、小・中学生500円(前売り400円)、親子セット券2000円(前売りのみで、大人1人と小・中学生のいずれか1人観覧可)。公演などの問い合わせは野外劇事務局TEL0138・56・8601。


サーカス誘致など夢語る 大門活性化へ「シャミット」 函館
 かつて函館随一の繁華街だった大門地区の活性化を目指す青空討論会「シャミットin大門」が二十九日、同地区の大門グリーンプラザで開かれ、パネリストたちがサーカスの誘致などの夢を語り合った。
 「シャミット」は相手を惑わすような言動をする意味の「三味線を弾く」と、北海道洞爺湖サミットを掛けた造語。既成概念にとらわれず、新しいマチづくりのきっかけにするため地元の若手経営者らでつくる実行委が初めて開催した。
 パネリストは商店主や会社員など大門地区に関心を持つ十人。「サーカスやディズニーランドの誘致」「グリーンプラザを世界遺産に」などさまざまな夢が出された一方、函館の歴史資源を生かした「幕末・明治村」や、かつて同地区にあり地名の由来になった大門の建設を求める声もあった。


栃木
草雲「冨嶽図」など一堂に 足利で企画展
 【足利】幕末から明治にかけ活躍した足利ゆかりの文人画家田崎草雲(一八一五-九八年)の没後百十年を記念した企画展「富士山と夏の風景」が七月二十七日まで、緑町二丁目の草雲美術館で開かれている。
 展示されているのは「冨嶽図」「白石山房即目図」など富士山を描いた作品三点をはじめ、夏の風景を表した「四季山水図」「剛條小亭図」など計十九点。墨の濃淡を駆使した趣ある作品ぞろいだ。
 草雲は明治に入ると、住居兼アトリエの白石山房(草雲美術館敷地内)へ移り住み画業に専念。晩年は白石山房やその裏山から富士山を眺め、双眼鏡を用いて観察することもあった。展示されている富士山の作品三点はいずれも、この時期に描かれた。
 特に草雲の代表作「冨嶽図」は力強い筆力で表現された荒々しい山肌と残雪、立ち上る雲煙が見る者を圧倒するほどの存在感。県の文化財に指定されている。


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