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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 NHKの『クローズアップ現代「“ゆるキャラ”が時代を制す」 』を視聴中です。私の主観だと、ひこにゃんはやはりダントツに癒されるキャラ、でも「せんとくん」はどうもダメ、インパクトがなくても「まんとくん」の方がまし、「なーむくん」に至ってはセンサーに引っかからない(涙)……という状況です。でもやっぱり「ひこにゃん」の癒しパワーはダントツだと思います。

北海道
20日函館・西部地区 海の日記念しイベント 海上・大漁祈願祭、函水高生の寸劇
 函館・西部地区の町おこしグループ「笑福七福神祭実行委員会」(井上清美委員長)などが主催する、海の日を記念した行事が二十日、西部地区で開かれる。同会所有の宝舟での「海上祈願祭・大漁祈願祭」のほか、函館水産高の生徒が新島襄(同志社大学の創設者)の脱国を題材にした寸劇「新島襄と仲間たち」を披露する。
 同会は毎年、海の日に合わせて「海の安全と豊漁」を祈って行事を行っており、今年で五回目。
 当日は、午前十一時から、函館市大町の新島襄海外渡航記念碑前で、函水高生が十分以内の寸劇を披露。同校は道教委の高校生による地域活性化事業「北のくにづくり」に参加しており、昨年から「幕末に函館から米国に渡り、帰国後に活躍した新島襄を広く知ってもらいたい」と寸劇に取り組んでいる。
 劇では新島襄が函館を脱国するところから、新島と、脱国を手助けした福士卯之吉、沢辺琢磨が再会する場面を再現。出演する加藤匠さん=一年=は劇を通して新島の存在を知り、「新島がいなければ、日本はこういうふうにならなかったと思う」と言い、日本初の洋式帆船「箱館丸」を造った福士を演じる片柳ひかるさん=一年=も「船のすばらしさを伝えていけたら」と話す。


宮城
旅客帆船「あこがれ」:榎本艦隊たどる帆船、石巻にあす寄港 隆允氏の講演も /宮城
◇船内見学会や仙台湾での帆走訓練…ひ孫・隆允氏の講演も
 戊辰戦争で江戸から箱館(函館)に向かった幕府海軍副総裁・榎本武揚(たけあき)(1836~1908年)が率いた榎本艦隊の旗艦「開陽丸」の航跡をたどる旅客帆船「あこがれ」が16日、石巻港に寄港する。市内では同日、記念講演会など多彩な歓迎行事が予定されている。【石川忠雄】
 榎本は1867年の大政奉還の後、新政府からの軍艦引き渡し要請を拒否し続け、1868年8月に「開陽丸」など艦船8隻で江戸・品川沖を出港。石巻や宮古などに寄港しながら箱館入りした。五稜郭を本拠としたが、翌年5月に降伏。その後、新政府に迎えられた榎本は外交交渉などで活躍し、近代日本の礎を築いた。
 榎本艦隊が最初に松島湾の寒風沢(さぶさわ)島に寄港したのは、江戸出港から4日後の8月24日。台風で破損した艦船を修理し、石巻の折浜に移動した。この間、榎本は仙台で土方歳三と合流し、仙台城で奥羽越列藩同盟の軍議に出席。仙台藩に参戦を勧めたが失敗し、同10月に宮古へと出発した。
 今回行われる航海は、榎本の功績を後世に伝えようと東京や北海道の有志らが没後100周年記念事業として企画した。「あこがれ」は13日に東京を出港し、石巻▽宮古▽函館▽江差--の各港を経て8月7日に小樽港に到着する予定。
 石巻では石巻新漁港西港に接岸し、歓迎式典や船内見学会のほか、榎本のひ孫の榎本隆允氏(東京農大客員教授)による「戊辰戦争」をテーマにした講演会も開催。18日には仙台湾でのセールトレーニングも行われ、20日に地元の小中学生で構成する「みやぎ少年の船三陸交流団」や一般市民が乗船して次の寄港地・宮古に向かって出発する。


滋賀
【かんさいあの街この町】草津宿本陣界隈
 「京阪神へJRの新快速で1本」の便利さで人口が増え続けている滋賀県草津市。駅前には高層マンションが次々に建設され、周辺の繁華街のにぎわいは県都の大津市をしのぎ、「滋賀の新都心」といった勢いだ。江戸時代の「草津宿」も東海道と中山道の合流地点にある屈指の宿場町として大いににぎわった。草津宿本陣界隈(かいわい)は、街道の歴史と庶民的な雰囲気が感じられる。(川西健士郎)
(中略)
 本陣には元禄5(1692)年から明治7(1874)年まで182年間分の宿帳「大福帳」が保管されている。そこには「忠臣蔵」の吉良上野介と浅野内匠頭が9日違いで泊まっていたことも記されている。また篤姫やシーボルト、新撰組の土方歳三などの名も確認できる。


福岡
島津の国宝と篤姫の時代-東京大学史料編纂所20万点の世界-
九州国立博物館で、島津家や篤姫など幕末の薩摩藩と日本の歴史をひも解く特別展がはじまる。
福岡県太宰府市の九州国立博物館で、「島津の国宝と篤姫の時代」と題した特別展を開催。国内トップレベルの日本史研究機関である東京大学史料編纂所の所蔵品を中心に展示する。

同所が収集した20万点以上の史料のなかから、「島津家文書」をはじめとする国宝49点を含む100点を紹介。700年に渡って南九州を支配した島津家、島津家から十三代将軍の家定に輿入れした篤姫が生きた幕末の薩摩藩と日本の歴史をたどる。外交窓口としての九州にまつわる史料や、同所が所蔵する多くの名宝も鑑賞することができる。
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