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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 今日は、愛読している惣領冬実さんの『チェーザレ』第5巻が発売となり、嬉しくってたまりません。描き込みが凄くて重厚なルネサンス絵巻、コミックスになると感激もひとしおです。騎馬戦のアクション画面は連載時には今いち迫力不足だったのですが、何ヶ月もかけてコミックス収録時にはさらに描き込む惣領さん、さすが、コミックスでの騎馬戦の場面には違和感がありませんでした。



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青森
交流役立て「斗南が丘そば」
下北、会津若松産をブレンド
 戊辰戦争(1868~69年)に敗れ、新領地を求めて下北半島に移住した旧会津藩士らが斗南(となみ)藩を興し、「斗南が丘」(現在のむつ市田名部斗南岡など)を開拓した史実を後世に伝えようと、むつ中央ロータリークラブ(前川原亨会長)は、むつ市など下北地域産のソバと福島県会津若松市産のソバをブレンドした「斗南が丘そば」を作り、歴史にちなんだ地域活性化や両市の姉妹都市交流に役立てることにした。むつ市内で23日、会津若松市から取り寄せた種をまいてソバの生産を始める。

 斗南の歴史を多少知っているせいか、何だか感慨深い記事です。

岩手
榎本武揚没後100年記念事業:宮古の中学生ら函館へ、あす出帆 /岩手
榎本武揚没後100年記念事業:宮古の中学生ら函館へ、あす出帆 /岩手
◇歴史ロマンの旅あす出帆
 宮古市の中学生11人ら市民20人が大阪市の帆船「あこがれ」(360トン)で24日、宮古港から北海道函館へと2泊3日の船旅に出る。戊辰戦争で箱館五稜郭に決起した榎本武揚(1836~1908)の没後百周年記念事業の一環。宮古は新撰組副長、土方歳三らが新政府の軍艦に襲撃をかけた宮古湾海戦の舞台であり、参加者らは歴史ロマンに思いをはせている。
 同事業は榎本艦隊の旗艦「開陽丸」と「咸臨丸」乗組員の両子孫の会などが企画。宮古市のNPO法人「いわてマリンフィールド」(橋本久夫理事長)も現地実行委を設立し、参加者を募集した。
 「あこがれ」は宮城県石巻港から小学生ら35人を乗せて21日、宮古に入港、熊坂義裕市長が歓迎の言葉を述べた。船旅では乗組員に加わって3本マストに帆を張る作業も手伝い、帆走を楽しむ。榎本のひ孫で、東京農大客員教授の榎本隆充さん=東京都在住=も宮古から乗り組むという。

 榎本艦隊、いよいよ北へ……ですね(ちょっと違う^_^;)。

東京
東京・谷中で恒例「円朝まつり」
 幕末から明治にかけて活躍した落語家、三遊亭円朝にちなむ「円朝まつり」が8月10日午前10時から、東京・谷中の菩提寺、全生庵で開かれる。
 円朝まつりは平成14年から毎年開催している落語協会所属の寄席芸人たちによる入場無料の「ファン感謝デー」。円朝の法要、落語家が高座で使った扇子を供養するお焚き上げ、映画上映のほか、境内には扇子、手ぬぐい、落語家フィギュアなどの落語グッズ、食べ物や飲み物を芸人自身が売る屋台が30以上出店される。


滋賀
井伊直弼テーマにベロタクシーデザイン募集 小中高生対象
 県立大の学生や彦根市内外の社会人らでつくるNPO法人「五環生活」は、幕末の大老で13代彦根藩主の井伊直弼をテーマにした自転車タクシー「ベロタクシー」の車体デザインを、8月1日から募集する。


京都
石碑で京の旧跡知って
上京、歴史研究者ら初の建立

石碑で京の旧跡知って 上京、歴史研究者ら初の建立
 道端に石碑を建てることで京都の旧跡を知ってもらおうと、京都の歴史研究者や市民でつくる「京都歴史地理同考会」設立準備委員会が23日、京都市上京区一条通堀川東入ルで、第1号の石碑「小松帯刀寓居(ぐうきょ)参考地」の除幕式を行った。
 石碑は、幕末に活躍した薩摩藩の家老小松帯刀家臣が住んでいたとみられる屋敷跡の道路の向い側に建立。道しるべの形とし、応仁の乱での最初の合戦地でもあることや、平安時代は「蜻蛉かげろう日記」の作者が住んだ一条邸跡であることも刻んだ。



熊本
川の恵み送る十字架…通潤橋
熊本県山都町
 白い水流が豪快に噴き出していた。
(中略)
 全長75・6メートル、幅6・3メートル。橋の中には3本の通水石管が走っている。高所にある笹原川から取った水は約6キロの水路を通って橋にたどりつき、谷を越えて対岸の台地へと送られる。
 台地では農業に欠かせない水の確保が難しかった。どうやったらここを潤せるのか。そんな願いが水利事業の構想を生んだ。幕末のことである。種山石工と呼ばれた肥後の石工の存在も大きかったのかもしれない。1854年7月、着工から1年8か月をかけて完成したそうだ。

 確か、この橋を建設する一連のドラマが最近『月刊コミックス乱』か『月刊コミックス乱TWINS』にマンガで連載されていたと思います。流し読みでしたが、その当時の建築技術の高さがとても印象的でした。

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今日のNHK『ためしてガッテン』で登場する函館のイカ刺しの美味しい店、私が函館旅行の時にときどき朝食をいただく朝市の茶夢でしたわ。
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