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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 昨日見た『まいご3兄弟』の録画を見直したり、本編『ちりとてちん』の関連部分を見直したりしています。それだけ入れ込むのも『新選組!』『新選組!!土方歳三最期の一日』以来……かな?

北海道
榎本武揚没後100周年記念事業、称名寺で子ども歌舞伎公演
 箱館戦争で旧幕府軍脱走軍総裁、後に北海道開拓で活躍した榎本武揚(1836―1908年)の没後100周年記念事業が26日、函館市で開かれた。函館港には榎本の航跡をたどる帆船「あこがれ」が入港したほか、称名寺(船見町)では函館子ども歌舞伎の公演が行われた。
 140年前、榎本が蝦夷へ向かった幕府軍艦「開陽丸」になぞらえ、航跡をたどる帆船「あこがれ」が午後3時に函館港に西ふ頭に到着。この航海は、榎本武揚没後100周年記念実行委員会が主催しており、11日に東京を出港、24日に岩手県宮古市から榎本武揚の4代目隆充さん(73)や同市の中学生や船員45人を乗せ出港していた。
 同函館実行委員や市民約100人が出迎え、蝦夷共和国のメンバーが大砲を鳴らし歓迎式典を開始。榎本さんは「函館山に近づくと、胸に熱いものがこみ上げてきた」とあいさつ。谷沢広副市長は乗員や子どもたちに「異国情緒あふれる街並みを楽しんでください」と歓迎の言葉を述べた。
 夜は函館実行委が主催する子ども歌舞伎公演が行われた。初めに道南落語倶楽部のメンバーで講談師の荒到無形(こうとうむけい)さんが、同寺の須藤隆仙住職が作った、榎本や土方歳三を題材にした講談「まぼろしの蝦夷共和国」を演じ、榎本の人物像を紹介。引き続き函館子ども歌舞伎が「白浪五人男」「良弁杉の由来」を披露した。
 「良弁杉―」は、名僧侶の良弁にまつわる伝説で、別れた親子の哀惜話に観客が見入った。同寺の境内を使い、函館青年会議所の寺井信一郎理事長らも僧侶役で出演するなどし、観客から大きな拍手が送られた。
 榎本さんは「市立函館博物館で榎本に関する展示があるなど、この機会に武揚をよく知ってほしい」と話していた。帆船あこがれは27日午前9時から帆を張るセイルドリル、正午から船内の一般公開を行う。29日からは日帰りや1泊2日の体験航海(有料)を行い、8月1日に江差に向け出港する。体験航海の申し込みはホームページから。アドレスは http://kaiyo-maru.org/


福島
少年隊を慰霊し詩吟や剣舞披露/二本松
 戊辰戦争で散った二本松少年隊を慰霊する二本松少年隊顕彰祭は27日、二本松市の県男女共生センターで行われた。
 二本松城が落城した1868(慶応4)年7月29日にちなみ、毎年催している。
 県内外から約500人が出席した。
 福島岳風会二本松吟詠会の詩吟「戒石銘」「二本松少年隊を弔う」で開幕、顕彰会長の三保恵一市長と旧二本松藩主の丹羽家18代当主丹羽長聡氏があいさつ。
 市史跡保存会長で二本松史談会長の鈴木弘治さんが「二本松藩と戊辰戦争」と題し少年隊の生きた時代などを解説した。


戊辰140年で意見交換/白河
 戊辰戦争140年を記念した白河戊辰祭第2部の講演とパネルディスカッションは27日、白河市文化センターで開かれた。
 白河口の戦いは両軍の死傷者が約1千人を数え、戊辰戦争最大の激戦とされる。
 しらかわ歴史のまちづくりフォーラムが主催した。
 パネルディスカッションにはアナウンサーの松平定知氏、作家の森まゆみ氏、会津史学会副会長の間島勲氏、仏教大教授の青山忠正氏、20年前に戊辰120年合同慰霊祭実行委員長を務めた県南土建工業社長の小野利広氏が参加。
 作家の星亮一氏がコーディネーターを務めた。
 松平氏は松平容保が戊辰戦争後も生きながらえたことについて「生かされてしまった胸中はいかばかりか」と述べた。
 薩長への怨念(おんねん)がいまだに会津若松市民に残っている例も挙げられた一方、間島氏は近年、融和ムードが進んでいることも指摘した。



群馬
朝霞ファスナー鋼遊会 設立10周年に小栗上野介公の菩提寺など訪れる
 朝霞ファスナー鋼遊会(中野一宏会長=(株)ヒタチ専務)は、設立10周年を迎えたことから6月21・22日の二日間、記念研修旅行を実施。
 群馬県伊香保の「松本楼」で祝賀会を開催するとともに、高崎市倉渕の「東禅寺」を訪れた。この寺は、幕末期に幕府の勘定奉行を務め日本の重工業近代化に貢献した小栗上野介公の菩提寺である。


鹿児島
篤姫様、公方様と“里帰り”トークショー/鹿児島市
 篤姫様が夫婦で里帰り-。大河ドラマ「篤姫」に出演する篤姫役の宮崎あおいさんと、徳川家定役の堺雅人さんを招いたトークショーが26日、鹿児島市の宝山ホールであった。
 会場では、県民1500人が大きな拍手で歓迎。2人は撮影の裏話や役への思いを、ドラマ同様仲むつまじく語った。
 同市のJR鹿児島中央駅前アミュ広場でもトークショーの模様が放映され、会場に入れなかった多くのファンが見入った。


歴史の舞台 闇に浮かぶ/鶴丸城跡ライトアップ
 鹿児島市城山町の鶴丸城跡の石垣ライトアップが“篤姫里帰り”にあわせ26日に始まった。県の事業で、日没から午後10時まで、国道10号に面した約150メートルを浮かび上がらせる。
 大手橋付近は夏は青系、秋はオレンジ系など季節ごとに色を変える。一晩に3回、「篤姫」などのテーマで光の演出もある。同市照国町の佐々木美代子さん(54)は「夜の散歩コースに最高。篤姫に思いをはせながら歩ける。観光客にも喜ばれるのでは」と話した。
 堀の柵も新調し、県によると総工費は3000万円、年間の電気代は4万円台後半と見込んでいる。


【おもしろ旅検定】篤姫ゆかりの地 鹿児島
 NHK大河ドラマで全国的に注目を集めている鹿児島県。中でも、砂蒸し温泉で有名な指宿(いぶすき)市は、天璋院(篤姫)とゆかりの深い街という言い伝えがあり、市をあげて観光に結びつけようと、さまざまな取り組みをしています。その一つが「いぶすき篤姫館」。平成21年1月12日までの期間限定ミュージアムで、館内では篤姫の幼少期の部屋の再現セットや、ドラマの指宿ロケの様子をシアターで見ることができます。


篤姫さま、故郷の薩摩に“里帰り”
 NHK大河ドラマ「篤姫」で主役を演じる女優宮崎あおいらが26日、鹿児島市でトークショーを行った。宮崎は「鹿児島の方々の視線は温かくて、本当にほっとする」と話し、篤姫の故郷への“里帰り”を喜んだ。
 トークには徳川家定役の俳優堺雅人とチーフプロデューサーの佐野元彦さんも参加。宮崎と堺は撮影中、鹿児島名物のアイス「白くま」を食べて暑さを乗り切ったエピソードを披露した。
 役を演じての感想を聞かれ、宮崎は「篤姫の真っすぐな生き方にはたくさんのことを教えられた」。堺は「最近酔うと殿様言葉が出るようになった」と話して会場の笑いを誘った。
 トークショーは県観光課などが企画し、約1500人が来場。鹿児島市の男性(61)は「宮崎さんが篤姫を演じるときの気持ちが分かってよかった」と話していた。
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