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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
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 昨日今日は、東京ではこの夏一番の暑さでした。これから少しずつ最高気温が下がっていきそうです……と信じています(爆)。
 今日は多摩川べりで大田区の花火大会があるのですが、私の住まいからは、音は聞こえるけど花火が見えず、ちょっと高い建物の背景に煙が散っているのが見えるだけ……と、寂しい限りです。まぁ、去年暮れまで住んでいたところも、淀川の花火大会は音しか聞こえませんでしたっけ(苦笑)。

群馬
県指定重文に小泉長塚1号古墳出土品など3件答申 群馬
県指定重文に小泉長塚1号古墳出土品など3件答申
 県文化財保護審議会(松島栄治会長)は、玉村町福島の町歴史資料館に保管されている「小泉長塚1号古墳出土品」など3件について、県重要文化財に指定するよう、若林泰憲教育委員長に答申した。今年度中に正式決定される見込み。重要文化財や史跡、天然記念物などの県文化財は417件となる。
 答申されたのは、小泉長塚1号古墳出土品244点のほか、同資料館の「小泉大塚越3号古墳出土品」276点と、高崎市綿貫町の県立歴史博物館などが保管している「島霞谷隆(かこく・りゅう)夫妻関係資料」の1028点。
(中略)
 島霞谷(1827~1870年)は、江戸幕府の洋学研究機関「開成所画学局」で油彩画法を学び、近代美術史の権威で、著名な写真家として知られる。夫の霞谷から写真技術を教わった妻の隆(1823~1899年)は、日本初の女性写真師として、桐生市で写真館を開業した。
 昭和63年に子孫の島栄一氏宅から約2000点に及ぶ写真資料や絵画資料が見つかり、特に幕末から明治初期のガラス湿板などの写真や金属活字は、日本の美術史や印刷技術史を考えるうえで非常に価値が高いとされた。 


新潟
北方文化博物館で屏風作品展
 越後の大地主、伊藤家が代々収集した未公開の屏風(びょうぶ)を集めた「豪農の屏風展」が新潟市江南区沢海2の北方文化博物館で開かれている。
 多数の美術品を所蔵する同館では蔵に眠ったままの“お宝”も多い。今回は特に所蔵品数の豊富な屏風に光を当てようと企画した。所蔵する屏風37種53点のうち、幕末から明治時代の作品を中心に、12種16点を館内の4カ所で公開している。



三重
大西さんの作品採用 名張「やなせ宿」ロゴ
 名張市は、今年6月に同市新町にオープンした旧細川邸「やなせ宿」のロゴマークを作った。
 募集に8人から応募があった。採用された同市丸之内の会社員大西光さんの作品は、水色の名張川と黒色の幹線道路に囲まれた旧市街地を表現し、川と道路、やなせ宿の場所を示す赤色の線で「や」の文字を表現。市街地の道路で「な」と「せ」を表している。
 市とやなせ宿を運営するまちなか運営協議会は、ロゴマークをホームページやポスター、チラシなどに使うほか、背中にロゴマークを染めた法被を作りたいという。
 やなせ宿は、幕末から明治初めに建てられた商家の旧細川邸を市が寄贈をうけて整備し、旧町の活動拠点や情報発信、交流に役立てている。


愛媛
相次ぐ悲劇 執念の執筆
 読本『南総里見八犬伝』は、曲亭馬琴(1767~1848)が文化11年(1814)、48歳の時から約29年の歳月をかけて執筆・刊行した全98巻106冊に及ぶわが国最大の長編伝奇小説である。室町時代に関東で起こった結城合戦という史実を発端に、馬琴は虚実ない交ぜの壮大な物語を構築した。複雑で奇想天外な展開、善悪入り乱れる多数の登場人物、そしてヒーロー八犬士たちの胸躍る活躍。馬琴読本の、そして江戸文学史上畢生のこの名作は、江戸庶民を大いに熱狂させた。
 しかし、完結までの道のりは円滑ではなかった。幾度もの絵師・版元の交代、長男の死、さらに馬琴自らも67歳頃から目が不自由となり、ついには失明という悲劇に至る。物語はいよいよ佳境に入ろうという時。馬琴は、長男の嫁・路(みち)に口述筆記させることで、なおも執筆を続ける。想像を絶する執念によって書き上げられた『八犬伝』。その力強く深遠な世界は、今なお我々を魅了し続けている。(長井 健・県美術館主任学芸員)
 松山市堀之内の県美術館で開催中の「八犬伝の世界展」では、江戸時代の伝奇小説「南総里見八犬伝」の名場面を描いた錦絵や登場人物の浮世絵、小説を題材にした幕末から明治期のおもちゃなど計243点が展示されている。同美術館の学芸員が、同展の魅力や見所を紹介する。
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