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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 昨日ほど涼しくはなかったものの、東京では最高気温30度を割ったようです。明日からまた30度超えるそうで、今晩は十分に睡眠を取って体力を温存したいものです。

山形
築160年の蔵で歴史や文化学ぶ 鶴岡・地元有志集い「土蔵サロン」
 鶴岡市にある築160年の蔵を会場に、庄内の風土や歴史、文化を学ぼうという集い「土蔵サロン」が始まった。市出身者や地元有志などが設立したもので、レストランとして利用されている蔵で、庄内に関するさまざまな話題を吸収しながら古里の魅力を再認識する狙いがある。郷土史家を中心に、時にはミュージシャンや著名人も迎え、幅広い分野の話を聞きながら視野を広める。
 中心街に位置する会場の蔵は、江戸後期の1847年に建てられたもので、伊勢の商人をルーツとする平田家が所有する。昨年修繕し、地元のエル・サンがレストラン「蔵屋敷LUNA(ルナ)」として活用している。土蔵サロンは、同家の平田惇氏(68)=東京都在住=らがレストランの協力を得て設立した。
 主に店の定休日を利用して例会を開催。郷土史家の本間勝喜さんと日塔哲之さんを講師に、これまで庄内藩の運命を左右した幕命「三方国替え」や明治維新前後の庄内藩の動きなどについて学習した。世界的なジャズ演奏家の渡辺貞夫さんを迎えたミニコンサートや、NHKの「その時歴史が動いた」でおなじみの松平定知氏による朗読会も開催。多彩な内容で楽しめるサロンにしている。


東京
【東京通】
<地名編>聖蹟桜ケ丘(多摩市) 『桜の街』復興着実に

 大型商業施設などが集まる京王線の聖蹟(せいせき)桜ケ丘駅。多摩川と緑豊かな丘陵地に囲まれた一帯は、「聖蹟桜ケ丘」としゃれた呼び名で親しまれている。だが、駅の所在地は「多摩市関戸」で、正式な地名ではない。
 市教育振興課によると、駅の南東側にある同市連光寺地区には江戸時代、名主たちがヤマザクラを植え、昔から桜の名所だった。地区内の都立桜ケ丘公園では毎春、ソメイヨシノなど約三百本の桜が咲き誇る。
 その一方で、駅近くの多摩川は、江戸時代から昭和初期にかけてアユ漁で知られた。同市関戸の郷土史研究家井上正吉さん(89)は「子どものころ、鵜(う)飼い漁などが盛んで、アユ専門の料亭もあった」と懐かしむ。
 資料によると、明治天皇は、多摩川のアユ漁と連光寺地区のウサギ狩りを天覧で四回訪れた。その「聖蹟」(行幸地)を顕彰しようと、関係者が一九三〇年、桜ケ丘公園内に多摩聖蹟記念館を建設。これにちなんで三七年、駅名も「関戸」から「聖蹟」と桜の名所「桜ケ丘」を合わせた名前に変更された。その後、駅周辺は聖蹟桜ケ丘と呼ばれるようになったという。
 「旧多摩聖蹟記念館」は市指定文化財として、幕末から明治に活躍した人々の書画や多摩の植物の写真を展示。今は、市民の憩いの場だ。
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