8月25日～26日の幕末ニュース

　留守録していた『大江戸ロケット』を再生していたら、ディースターの山本耕史さんの新CMが……(*^｡^*)。気のせいでしょうか、普段以上にムキムキ度に磨きがかかってるような気がするんですが(爆)。

福井
若狭高が順造門の瓦をふき替え

　小浜市の若狭高＝千種1丁目＝が、江戸時代後期に建てられた市指定文化財「旧順造（じゅんぞう）館正門」の改修を行っている。同校が本年度に創立110周年を迎えることに関連した記念事業の一環。本格的な改修は移築以来初めてで、2週間ほどかけて屋根の瓦をふき替える。
　同門は幕末の志士・梅田雲浜らが学んだ藩校「順造館」の正門として1834年に建てられた。一時期は同市雲浜小の通用門として利用され、1980年に南川の改修工事に伴って現在の場所に移設された。卒業生や市民からは「順造門」の愛称で親しまれている。

岡山
方谷の実像に迫る　おかやま歴史塾　第３期開講
太田教授（山陽学園大）が講演

　郷土の先人に光を当てる連続講演シリーズ「おかやま歴史塾～時代を拓（ひら）いた先覚者に学ぶ」の第３期最初の講演会が２５日、岡山市柳町、山陽新聞社大会議室で開かれ、山陽学園大特任教授の太田健一氏が、幕末の激動期に主君板倉勝静（かつきよ）を支え、藩政改革を成し遂げた備中松山藩の重臣山田方谷の実像に迫った。
　いよいよ幕末から近代がテーマになる同シリーズの開幕とあって、会場は約３２０人の歴史ファンらでぎっしり。その期待を受けて、岡山での同時代史研究の第一人者、太田氏が登壇した。

高知
ミュージカル：「歌って踊る龍馬楽しみ」脚本・演出のジェームス三木さん会見　／高知

　幕末の志士・坂本龍馬を題材にしたミュージカル「龍馬！」が０８年３月から坊っちゃん劇場（愛媛県東温市）で公演されることになり、脚本と演出を担当するジェームス三木さんらが２２日、県庁で会見した。ジェームスさんは「歌って踊る龍馬がどんな姿になるのか、大変でもあるが自分でも楽しみ」と作品への期待を口にした。
　脚本は現在、制作中だが、舞台は、脱藩後に京都や長崎など全国を駆け抜けた時代がメーン。龍馬の商人としての魅力とコミュニケーション能力に注目し、立場や利害の異なる人々を結びつけるため奔走した龍馬の青春をさわやかに描くという。

佐賀
佐賀藩の功績も紹介　『鉄の文化史』刊行

　福岡県の県立高校教諭、田中天（ひろし）さん＝福岡市東区＝が著書『鉄の文化史』を刊行した。鉄に関する資料を集め、古代日本に伝わったころからの歴史や逸話を追った労作。幕末期に反射炉を築いて鉄製大砲鋳造に成功した佐賀藩の取り組みも紹介している。

大分
清浦元首相：熊本の児童、足跡しのぶ－－日田・咸宜園で　／大分

　熊本県山鹿市鹿本町の小学６年生６８人が２４日、大正末の首相、清浦奎吾（けいご）（１８５０―１９４２年）が青年期に学んだ幕末の儒学者・広瀬淡窓の私塾「咸宜（かんぎ）園」＝日田市＝まで歩き、郷土が生んだ偉人の学業と足跡をしのんだ。
(中略)
　清浦は１６歳で咸宜園に入門。２１歳まで淡窓の教えを受け、塾頭も務めた。

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おまけ。私も大好きな「ひこにゃん」がExcite Bit コネタに登場しました。

ゆるくてかわいい注目のキャラクター「ひこにゃん」

「ひこにゃん」自身は幕末に直接関係ないですが、井伊家といえば大老井伊直弼ですので、無理矢理ですが幕末ニュースにくっつけてもいいかと^_^;。