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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
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 最高気温が30度を割る日が続いて、ほっと一息ついてます。
 今日からドリコムのクリッピングサービスが停止します。活用していたので、すごく残念です。

茨城
遊ナビ・アート館:古河ゆかりの文人画家の作品 古河歴史博物館で29日から /茨城
◇訪れる秋を絵画で
 明治を代表する女流画家、奥原晴湖ら古河ゆかりの文人画家の作品を紹介する「南画の秋・古河の文人たち」が29日から、古河市中央町の古河歴史博物館で開かれる。奥原ほか7人の文人が秋を題材にした掛け軸など約20点を展示、訪れる秋の趣を書と絵画で楽しめる。
 奥原晴湖(1837~1913)は、古河藩士の池田政明の三女として生まれ、本名は節子。子供のころ学問や武芸を好み、幕末から明治・大正にかけ、画界で活躍した。同展では、奥原作品の下絵、手びかえなど参考にした絵も展示され、作品が出来上がるまでの経過も味わえる。
 奥原の他には、狩野派の画法を学んだ川鍋暁斎(1831~89)▽古河出身3大画家の一人、岡野竹癡▽古河画界の祖とされる枚田水石(1796~1863)▽幕末の書家、小山霞外(1785~1864)らの作品も展示される。
 同館では「幕末から大正にかけ活躍した文人画家の構図や筆さばきを作品を通して楽しんでほしい」と話している。
 展示は10月22日まで。入場料は一般400円、小中高生100円。開館時間は9~17時、月曜日休館。問い合わせは同館(電話0280・22・5211)へ。【宮本寛治】


千葉
ユーモア満載! 菱川師宣記念館で江戸の遊び絵展
 幕末から明治にかけて、庶民の間で人気を博したユーモアあふれる浮世絵を集めた企画展「江戸の遊び絵~浮世絵に見る江戸っ子ユーモア」が、千葉県鋸南町吉浜の菱川師宣(ひしかわもろのぶ)記念館で9月27日まで開かれている。
 戯画、判じ物、おもちゃ絵などと呼ばれる浮世絵で、切り抜いて組み立てられるものなど、ひと味違った作品を展示。江戸の地名をクイズにした絵もある。開館は午前9時から午後5時。入館料は大人500 円、高校生以下400 円。【問】0470・55・4061(月曜休館)。


広島
能楽の謡や舞体験 府中・南小6年 喜多流大島家講師に学ぶ
 総合学習の時間に能楽を取り入れている府中市立南小(同市用土町)の6年生が25日、福山市光南町の喜多流大島能楽堂で喜多流大島家の能楽講師から指導を受け、扇子を手にした舞やすり足に戸惑いつつも日本の伝統文化に触れた。
 喜多流大島家は全国約20の喜多流宗家直系の能楽師一門。明治維新後、福山藩お抱えの能楽師の家が途絶えたため、元藩士の大島七太郎が師匠の跡を継いだ。現在は4代目の政允さんを中心に公演や学校の出張講座で能楽の魅力を伝えている。
 この日は児童40人が地謡と舞役に分かれ、能楽講師の大島紀恵さん(29)らから歩き方の作法や声の出し方を教わった。児童らは慣れるにつれて背筋を伸ばし軽やかに舞ったり、「ありがたやさんこおごていのむかしより~」と中国の伝説を題材にした「西王母(せいおうぼ)」の一節を伸びやかに謡った。
 10月31日に府中市文化センターで練習成果を披露する。前原栞奈さん(12)は「伝統文化に触れるめったにない機会だった。扇の構えやすり足は難しいけど、しっかり練習して成功させたい」と話している。



山口
萩博物館:入館50万人に 開館5年、観光客らに人気 /山口
 萩市の萩博物館(高木正煕(まさのり)館長)は25日、開館5年で入館者が50万人を迎えた。節目に訪れた大阪府豊中市の小学4年、山内孝洋君(9)に野村興児市長が記念品を贈った。
 博物館は04年11月に「萩開府400年」を記念し市が約30億円をかけて開館。城下町や幕末・明治を2本柱とした歴史、考古、美術、自然など約15万点の資料を収蔵。企画展や常設展を開き、観光スポットとして人気がある。
 山内君は夏休みで下松市美里町の祖父母、河野槌徳さん(71)、千代江さん(70)宅に帰省中。開催中の「マンタの海流大冒険」が見たくて祖父母と一緒に訪れた。山内君は「海に興味があり、釣りも泳ぐのも大好き。楽しみにきたので非常にうれしい」と話していた。【川上敏文】


萩博物館50万人突破
 萩市の萩博物館の入館者が25日、50万人を突破した。2004年11月の開館以来、4年9か月での達成。50万人目となった大阪府豊中市の小学4年、山内孝洋君(9)に、野村興児市長から記念品が贈られた。
 山内君は、夏休みを利用して下松市の祖父母方を訪れている。将来、漁師になるのが夢で、海の生き物などについて学ぼうと、同館で開催中の特別展「マンタの海流大冒険」の見学に来たという。祖父母と一緒にくす玉を割り、「夏休みの素晴らしい思い出になりました」と目を輝かせていた。
 同博物館は、萩開府400年を記念して開館。歴史、美術、民俗、自然などの分野に約15万点の資料類を収蔵。萩城下町や明治維新関連などの常設展示がある。今月末まで開催の「マンタの海流大冒険」は3万人近い来場者でにぎわっている。

(2009年8月26日 読売新聞)



福岡
去りゆく夏 千灯明淡く 筑後市水田天満宮
 筑後市水田の水田天満宮で25日、700年以上続くとされる伝統の「千灯明祭」があった。境内には、約千本のろうそくがともされ、揺らめく光に映し出される光景を、多くの市民が楽しんだ。
 五穀豊穣(ほうじょう)を願い、毎年この日に開かれている。午後7時ごろ、ろうそくが一斉に点火されると、淡い光に楼門などが浮かび上がった。
 裸ん行や幕末の勤王の志士、真木和泉が謹慎していた小屋「山梔窩(さんしか)」のライトアップ、花火の打ち上げなどもあり、浴衣姿の市民が去りゆく夏を惜しんでいた。


コラム
【次代への名言】8月26日 アーネスト・サトウ
■「誇り高く、高貴だった彼がかくも変わり果てたことには、同情するほかなかった」(アーネスト・サトウ)

 サトウは駐日歴が通算で25年にわたった英国の外交官。冒頭は通訳見習として初来日した幕末の1862年からの6年半をつづった『日本のいち外交官(一外交官の見た明治維新)』にある。
 「彼」とは徳川慶喜である。15代将軍に就任したばかりの慶喜は「私(サトウ)がこれまでに見た日本人の中で最も貴族的な容貌(ようぼう)をもった一人」だった。それが8カ月後、起死回生策のはずだった「大政奉還」への大打撃となった「王政復古の大号令」で、政権もお家も危うくなったときの様子である。
 さて英国は薩摩藩、次いで長州藩と戦火を交えた(サトウも従軍した)が、その薩長と親密になり、幕府とは疎遠になる。「将軍の家臣たちがその弱腰と二枚舌のゆえに嫌悪の情をおこさせた」一方で、薩長に誠実さと、日本を変えようとする意志を感じたからだった。
 ときに辛辣(しんらつ)なサトウも、鳥羽・伏見の戦い以降、あえて恭順の道を選んだ慶喜に「敗者の美学」をみたようだ。彼はつづっている。「幕府は外国からの軍事支援とそれに伴う多大な流血によって独裁を続ける道を選ばなかった。それだけの愛国心を持っていたことは日本にとって、まことに喜ぶべきことであった」


芸能
キングレコード限定 インタビュー動画企画 第3弾は陰陽座!
 以下、ツッコミどころだけ紹介します(笑)。
なお、先行シングルの「蒼き独眼」は、サミー製ぱちんこ「CR戦国乱舞~蒼き独眼~」の主題歌に決定し、コアな陰陽座ファンだけでなく、パチンコファン、果ては今話題の歴女(れきじょ・戦国時代の武将や幕末の新撰組を好む歴史好きの女子)を巻き込んで大ヒットも目前である。

 歴女の定義がどこか変です。幕末は新撰組ファンだけが「歴女」なんですか?(苦笑)







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