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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
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 今日は3件ですが、貯め込まずにご紹介します。

千葉
郷土史家グループ:命落とした会津藩士の墓参り--来月6日、富津に /千葉
 江戸時代の幕末期に東京湾の防備に駆り出され、異郷の富津市で亡くなった会津藩士の霊を弔おうと、福島県会津若松市の郷土史家グループ「会津史談会」(鈴木邦意会長)の会員たちが9月6日に富津市を訪れ、祖先の墓参りをする。
 江戸幕府は開国を迫る外国船来航に備え、23万石の会津藩に東京湾の沿岸防備を命じた。会津藩は東京湾の入り口の富津市富津と同市竹岡の2カ所に陣屋を設け、砲台を設置するなど1847年から7年間、藩士を駐留させたが、80人以上が病気などで亡くなった。

 そう言えば、京都・黒谷今戒光明寺の会津藩士たちの墓も、風雪にさらされて、墓石の文字が読めないんですよね……お寺に記録が残っているのでしょうか、このまま歴史の風雪にさらされた姿のまま残るのがいいのか、それとも新しい墓石を建てた方がいいのか、百を超える墓石の前で考え込んでしまったことを思い出しました。

山口
維新の俊英5人足跡紹介100点 萩博物館で「長州ファイブ展」 「雪中鴨図」公開
 幕末期、国禁を破って英国に密航し、西洋文明を学んで明治維新後の日本を築いた伊藤博文、井上馨、井上勝ら5人の長州藩出身の若き日の足跡を紹介する「長州ファイブ展」が、萩市堀内の萩博物館で開かれている。今月から、井上馨旧蔵の江戸中期を代表する画家円山応挙(1733―95)筆の「雪中鴨図(かもず)」も初公開され、訪れる人の目を引いている。

 「鴨」という字を見ると、つい別の人のことを考えてしまう(汗)のは内緒です。←内緒になってへん^_^;。

ブックレビュー
第1回中央公論文芸賞に浅田次郎さん「お腹召しませ」
 第1回中央公論文芸賞(中央公論新社主催)の選考が28日行われ、浅田次郎さん(54)の「お腹召(はらめ)しませ」(中央公論新社刊)に決まった。副賞100万円。

 受賞作は、婿の不祥事から家を守るため、藩士が切腹を迫られる表題作など、幕末の侍の悲哀を描く短編集。選考会では、「江戸の町を構築していく手法や幕末士族のサラリーマン根性の描写など、小説のうまさに脱帽した」と評価された。

 私は最近フィクション離れしていて、この作品も読んでませんが……「幕末の侍の悲哀」とか「幕末士族のサラリーマン根性」とか聞くと、興味をそそられます。
 あ、ただ、幕末に「士族」という身分はなかったと思うのですが?
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