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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 九州を通過した台風は温帯低気圧となったようですが、その吹き返しの影響か、関西は最高気温34度と厳しい暑さが続いています……週末の函館は涼しくて過ごしやすかったなあと、つくづく思います。

神奈川
開港前後の幕末・開港・維新を紹介-県立図書館で所蔵資料展
 神奈川県立図書館(横浜市西区紅葉ケ丘)で9月14日より、2009年の横浜開港150周年に向けて「神奈川県民にとっての横浜開港」をコンセプトとした所蔵資料の展示「幕末・開港・維新 ~神奈川の体験~」が開催されている。


大分
「古里の宝」鏝絵知って 宇佐市安心院町 ガイド20人奮闘
 宇佐市安心院町に残る鏝絵(こてえ)を紹介する地元ボランティアガイドが奮闘中だ。「安心院ぶどう祭り」の期間(10月8日まで)、毎週末と祝日、依頼を受けた観光客と一緒に古い町並みを巡って解説している。
 鏝絵は左官職人が民家や土蔵の壁などに鏝を使い漆喰(しつくい)で描いたレリーフ。幕末・明治から大正にかけ盛んに作られた。同町中心街には明治期を中心に約70作品が残り、観光名所となっている。


社会
男性美肌ブームの背景 江戸中期も今も「平和」が要因
 男性用化粧品の市場が拡大している。平成18年の市場規模は過去5年間で最高の333億円(マーケティングリサーチ「インテージ」調べ)。“王子ブーム”の影響などで男性の美肌意識はさらに高まりそうだ。ところで、江戸研究家によると、江戸時代中期にも男性が美肌を意識した時期があり、「今の時代背景に通じる要因があった」と指摘する。その要因とは。
(中略)
 こうした男性美肌ブームは、じつは、江戸時代にも起きていた。
 江戸初期のびょうぶ絵などには、もみあげを伸ばし、口ひげを生やした男性が描かれていたが、江戸中期になると、もみあげも口ひげも生やさず、体毛もない男性が登場するようになった。
 実際に、江戸中期には、男性も脱毛などの肌の手入れをするのが一般的で、女装した少年「若衆(わかしゅ)」や、肌の手入れが行き届いた力士、化粧した歌舞伎役者が人気を集めていた。
 国際浮世絵学会の常任理事で江戸研究家の白倉敬彦(よしひこ)さんは「長い間、戦争がなかったので身体的なたくましさより、女性の価値観をも理解する女らしさ、つまり美肌が尊ばれたのではないか」と分析。今の男性美肌ブームの背景にも「平和」が絡んでいるとみている。
 ただし、江戸時代の美肌ブームは明治維新で終焉(しゅうえん)を迎えた。徳川幕府が敗れ、西郷隆盛のような強靱(きょうじん)な男に人気を奪われたからだ。
 白倉さんは「同質化した社会は外からの圧力に弱いという一面がある。美肌

 うーん、何かちょっと、自分の持っている印象が違うような。確かに江戸時代後期は脱毛や肌の手入れが男性にも行き渡ってました(歯磨きも、ですね)が、男らしさの対局として美肌を追求したわけじゃないと思うのですが……いなせとか、清潔感とか。
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