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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 寺田屋関係のニュースにクリップ記事が紛れ込んでしまったので、鶴ヶ城関係のニュースを先にご紹介します。

福島
鶴ヶ城「御3階」復元へ 整備計画方針を決定
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鶴ヶ城「御3階」復元へ 整備計画方針を決定
 リンク先はyahoo!ニュースサイトですので、こちらは普通に飛んでいたただけます。
 国史跡に指定されている若松城(鶴ケ城)跡の整備を進めている福島県会津若松市は、本丸に「御3階」を復元するほか、天守閣の外壁塗り替え、黒瓦から幕末当時の赤瓦へふき替えるなどの方針を決めた。本年度から文献調査を始め、文化庁の了解を得て天守閣再建50周年に当たる2015年度までに完成させる計画だ。
 御3階は、かつて本丸東側にあった建物。明治初期に市内の七日町にある阿弥陀寺に移築された。外観が3階で内部は4階の構造。倉庫や密議の場として使われたとみられる。
 現在の建物は移築時に手が加えられていることなどから、市の「若松城整備審議会」は新たな建築で復元するよう市に答申していた。
 天守閣の赤瓦については絵図に描かれていて発掘調査でも出土している。史料などによると、1648(慶安元)年、会津本郷(現福島県会津美里町)で、雪国でもしみ割れしないうわぐすりを掛けた赤瓦が開発されたという。天守閣に採用されていたのは全国的に珍しい。
 10億円近くとみられる総事業費は、天守閣の入場料収入の一部などを充てている若松城整備の基金や国の補助金で賄う。さらに市はふるさと納税の中に「若松城整備」の項目を設け、寄付を募る。1万円以上を寄付した個人には「鶴ケ城通行手形」を贈呈。天守閣や茶室への入場料が1年間無料になる。
 菅家一郎市長は「御3階の復元とともに、史実にある天守閣に赤瓦を再現することで、史跡全体の魅力が増すと思う」と話している。
 市は1996年度に策定した「史跡若松城総合整備計画」に基づき、2001年に、食糧貯蔵庫の「干飯櫓(ほしいやぐら)」と武器庫の「南走長屋(みなみはしりながや)」を復元している。
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