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新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
 画像付きのニュースが検索にかかってきましたので、早速ご紹介します。

京都
池田屋跡に「居酒屋」8日開店 新選組ちなみ大階段も
 幕末に新選組が討幕派浪士を襲撃した「池田屋事件」の舞台になった旅館池田屋の跡地(京都市中京区中島町)に8日開店する居酒屋「海鮮茶屋池田屋はなの舞」が6日、報道陣に公開された。
 3階建てビルの1、2階を、東映京都スタジオなどの協力で改装。旅館の帳場を再現し、映画などの「階段落ち」のシーンで知られる大階段も設置されている。
 随所に近藤勇や沖田総司らをかたどった切り絵の写しや映画のポスターを展示。宴会用に「幕末コース」と名付けたメニューも用意する。三条小橋商店街振興組合の小森一宏理事長は「観光スポットとして、跡地に注目を集めたいと思っていた」と開店を喜んでいた。


池田屋の大階段“復活” 旅籠跡地
 新選組が討幕派の志士たちを襲撃した「池田屋事件」(1864年)の舞台となった旅籠(はたご)・池田屋の跡地(中京区河原町通三条東入る)に飲食店「海鮮茶屋 池田屋はなの舞」が8日、開店する。
 池田屋は明治初期まで旅館業を営んだが、その後、経営者が替わり、テナントビルやパチンコ店などを経て空きビルに。
 居酒屋チェーンなどを展開するチムニー(東京)がビルへの入店を決め、東映京都撮影所(右京区)の協力を得て幕末時代を思わせる内装にし、当時の帳場を再現したり、壁面に近藤勇や土方歳三らの切り絵をあしらったりした。
 つかこうへい原作の喜劇映画「蒲田行進曲」で描かれるなどしたことで一躍有名になった「池田屋階段落ち」をイメージして作った高さ約8メートルの大階段もある。
 地元の三条小橋商店街振興組合や東映太秦映画村と連携し、幕末グッズを販売するなど観光振興にも取り組むという。
 6日、内見会があり、和泉学社長は「池田屋は約130年の時を経て、復活することになる。新たな観光スポットとして地元そして観光客の皆さんに愛される店に」と話した。
 昼はランチ、夜は牛鍋や天ぷらなどをセットにした幕末コース(3500円)などを用意する。
 問い合わせは池田屋(075・257・8122)へ。


 大階段は時代劇のお約束・様式であって、実際の池田屋にあったか……(以下略)ですが。

 京都に行く時には一度立ち寄りたいものです。

 ぐるなび、すでに掲載されています。

ぐるなび 海鮮茶屋 池田屋 はなの舞

 「幕末コース」の紹介もありました。

『 幕末コース 』 (税込3,500円コース)
池田屋自慢のご宴会コース。

 ●京漬物・生湯葉・九条ネギぬた
 ●鱧の落とし・まぐろ・さらし鯨
 ●牛鍋
 ●軍鶏のたたき
 ●野菜の煮びたし(茄子・万願寺とうがらし・湯葉揚げ)
 ●天ぷら(鱧・海老・みょうが)
 ●油茄子の赤だし
 ●アスパラ飯
 ●京味噌ぷりんぜんざい
 (全9品)


 なぜ、この組み合わせが「幕末」かは謎です……特に、なぜ「アスパラ飯」(爆)。

☆★☆★

7/8、以下記事を追加します。

「池田屋」跡に居酒屋がオープン 東映が監修、江戸時代イメージ
幕末の「池田屋騒動」の舞台となった京都市中京区の「池田屋」跡に2009年7月8日、居酒屋チェーン、チムニーが「海鮮茶屋 池田屋 はなの舞」をオープンする。店名に「池田屋」が冠されるとあって、約130年ぶりに池田屋が復活すると地元で話題になっている。
外観は地上2階、地下1階の現代的な建物だが、内装は東映が監修し、江戸時代をイメージした。入り口を入るとすぐに、映画に登場する「池田屋階段落ち」の高さ約7メートルの吹き抜けの階段がある。旅館の帳場や、壁面には新選組の近藤勇、土方歳三らの写真が飾られている。


池田屋跡:居酒屋に 幕末風情をそのままに、大階段も再現--中京 /京都
池田屋跡:居酒屋に 幕末風情をそのままに、大階段も再現--中京 /京都
掘り出しニュース:新選組最大の事件の池田屋跡が居酒屋に 幕末風情をそのままに、大階段も再現
<掘り出しニュース>新選組最大の事件の池田屋跡が居酒屋に 幕末風情をそのままに、大階段も再現
 幕末に起きた新選組最大の事件として知られる「池田屋事件」(1864年)の舞台となった旅館「池田屋」跡(中京区)で8日から居酒屋「海鮮茶屋 池田屋はなの舞」が開店するのを前に6日、関係者向けの内覧会が開かれた。
 居酒屋チェーンのチムニー(東京都)が経営。事件の十数年後に廃業した旅館の跡地にある空きビルを改装した。店内には映画やドラマで登場する「階段落ち」をイメージした高さ8メートルの大階段も再現。近藤勇や土方歳三ら隊士の写真や切り絵、新選組を題材にした東映映画のポスターなどがあり、幕末の風情も楽しめる。
 内覧会では、同社の和泉学社長が「地元の人に愛され、シンボル店の一つにしていきたい」とあいさつ。新選組がテーマの映画に出演した俳優の栗塚旭さん(72)は「お店をきっかけに若い人が歴史に興味を持ってもらえれば」と話していた。
 午前11時~午後2時はランチもあり、夜の営業は同4時からで、月~木曜日と祝日、日曜は午前0時、金・土曜日と祝前日は翌日の午前3時まで。【小川信】





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