新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
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ども、白牡丹です。コメントとトラックバックをいただいたYuseumさんの記事の内容が気になって、本放送された時のDVDに収録された「新選組を行く」を見直し始めています……本編のストーリーを見てしまうと、再放送で反芻しているストーリーから飛んでしまうので、本編はなるべく見ないようにして(くくっ、好きな回ばかりやん……涙)。
第22回の「新選組を行く」……幾松の事績紹介。やはり、現役で営業している料亭「幾松」がDVD収録のネックになったのかなぁ(汗)。
第32回「新選組を行く」は「浪士組外伝」というタイトルです……根岸友山、粕屋新五郎、池田徳太郎のその後。根岸友山、粕屋新五郎はあっさりと史実の紹介のみ。池田徳太郎についてはご子孫のインタビューあり。ご子孫のインタビューの内容自体は、池田徳太郎はその後明治政府の中で県知事など要職に就いたという内容で、あまり作為は感じられませんでした。勝手に穿った見方をするようですが、本編のご先祖の描かれ方がお気に召さなかったのかなぁ(汗)という推測をしてしまいます。
第38回「新選組を行く」、タイトルは「寺田屋とお龍」……寺田屋、龍馬とお龍。寺田屋で入浴中に捕り方を見つけて龍馬を逃がしたというエピソードの紹介なんで、内容的にご子孫がクレームつけるような感じはないです。うーん、これも「寺田屋」が営利目的で営業しているということで、DVDに採録されなかったのかなぁという、白牡丹の推測でした。違うかも知れないけど(爆)。
☆★☆★
2/16追記。「幾松」「寺田屋」の回の扱いについて、ブログ読者のkeiさんからいくつかコメントをいただいてますので、コメント欄を合わせて読んでいただければ幸いです。私も勉強になりました。
第22回の「新選組を行く」……幾松の事績紹介。やはり、現役で営業している料亭「幾松」がDVD収録のネックになったのかなぁ(汗)。
第32回「新選組を行く」は「浪士組外伝」というタイトルです……根岸友山、粕屋新五郎、池田徳太郎のその後。根岸友山、粕屋新五郎はあっさりと史実の紹介のみ。池田徳太郎についてはご子孫のインタビューあり。ご子孫のインタビューの内容自体は、池田徳太郎はその後明治政府の中で県知事など要職に就いたという内容で、あまり作為は感じられませんでした。勝手に穿った見方をするようですが、本編のご先祖の描かれ方がお気に召さなかったのかなぁ(汗)という推測をしてしまいます。
第38回「新選組を行く」、タイトルは「寺田屋とお龍」……寺田屋、龍馬とお龍。寺田屋で入浴中に捕り方を見つけて龍馬を逃がしたというエピソードの紹介なんで、内容的にご子孫がクレームつけるような感じはないです。うーん、これも「寺田屋」が営利目的で営業しているということで、DVDに採録されなかったのかなぁという、白牡丹の推測でした。違うかも知れないけど(爆)。
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2/16追記。「幾松」「寺田屋」の回の扱いについて、ブログ読者のkeiさんからいくつかコメントをいただいてますので、コメント欄を合わせて読んでいただければ幸いです。私も勉強になりました。
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約1分30秒、番組PRで埋められそうな時間ですからね(¨;)
Yuseumも再放送、ほぼ毎日見ていますが、連動データ放送も楽しんでいます。(dボタンですね。)
まあ、たいしたデータはないのですが、まさに「新選組を行く」の説明とかもありますからね♪
ん?
ということは、DVD未収録の3回だけ「新選組を行く」のデータを表示させない、というのもおかしな話ですね。
じゃ、放送するかなo(^o^)o
ちなみに、今回のYuseumは(小さいけど)デジタルハイビジョンTVで見ています。
最近のデジタルTVって凄いんですよ!
専用ケーブルで録画機に接続して録画すれば、放送時にデータ画面を表示させても、それは録画されずに本編がフルサイズできちんと録画されるんです!
思えば、15インチのブラウン管TVに「オンボロ」BSデジタルチューナーをつけて「新選組!」を見ていた当時は、データ画面を表示させるとそれがそのまま録画されるので、連動データ放送機能はほとんど使っていませんでした。(本編の映像が小さくなるから(__;))
まあ、当時は放映時間外にもデータは閲覧できた(と思う)けど、リアルタイムでデータも見られて録画に影響しないのは、なんだか嬉しいです♪
そうそう、昨日の放送では「六カ国協議」のテロップが流れましたね〜(゜ペ;)
まあ、NHKは公共放送だから仕方ないのかもしれないけど・・・。
Yuseum、最近クラシック音楽番組を見るのにハマってるのですが、ショパンのピアノ曲にうっとりしているときに、「チャララ〜ン♪」とニューステロップが流れると、一気に興醒めです(‐_‐)
災害速報とか緊急性があるニュースならともかく、NHKには総合とBS1,2があるのだから、ハイビジョンではテロップを流さなくても・・・。
(今年から、ハイビジョンではニュース番組そのものも放映してませんからね。)
・・・もっとも、六カ国協議の結果も日本にとって脅威といえば脅威ですがf^_^;
それでは、白牡丹さん。長文、大変失礼しましたm(__)m
> Yuseumも再放送、ほぼ毎日見ていますが、連動データ放送も楽しんでいます。
当方はとりあえず留守録してますが、データ放送まで手は回りません^_^;。
> そうそう、昨日の放送では「六カ国協議」のテロップが流れましたね〜(゜ペ;)
何の何の、本放送の時も、台風とか地震とか選挙結果のテロップで振り回されたのが、今ではいい思い出です。長州軍撤退の時に流れたテロップとか、「さらば壬生村」の時のL字放送とか(爆)。
「その時歴史・土方、北の大地に散る」男でございます。
私は「組!」関係者ではないのですが、多少番組→DVDについて誤解が生じている可能性がありますので、私の個人的見解を記させていただきます。
まず、NHKは宣伝になりそうなことにうるさいからカットされたのでは?という推測について。
基本的に、「放送」はNHKの管轄、「DVD」は関連会社など民間企業の管轄です。もしNHKが宣伝になることにはうるさい、のであれば、最初の放送の時点でNGです。
また、放送→DVDという流れのなかでは、「放送利用での許諾」と「DVD等、二次利用についての許諾」の両方が必要です。受信料で制作され、直接の営利目的ではない放送については、取材先や権利所蔵者からオッケーが出ても、営利目的のDVD発売となると話は別。改めて映像利用について交渉が必要、という場合がああります。
こうした場合に、放送に出た内容がDVDには収録されない、という事態になります。
(たとえば、ビートルズ等、海外ミュージシャンの曲をドラマで使うと、放送に当たっての使用料は払えても、DVD化等の使用料は莫大な額になるので、商売として採算が取れなくなったり、また許可じたいがでない、という場合もよくあります。)
そしてもうひとつは、歴史的な問題。「幾松」の建物は幾松と桂小五郎の寓居ではないこと、「寺田屋」の建物は鳥羽伏見の戦いで焼け、明治に再建されたものであることが、研究者や幕末ファンたちから指摘されております。この問題も関係しているのかもしれません。
もちろん、放送後に関係者から何らかのクレームがついた、という可能性もないわけではないので、実際はわかりませんが…。
> また、放送→DVDという流れのなかでは、「放送利用での許諾」と「DVD等、二次利用についての許諾」の両方が必要です。
なるほど、今回収録されなかった回は2次利用の許諾が得られなかった可能性があるということですね。
> 「幾松」の建物は幾松と桂小五郎の寓居ではないこと、「寺田屋」の建物は鳥羽伏見の戦いで焼け、明治に再建されたものであることが、研究者や幕末ファンたちから指摘されております。この問題も関係しているのかもしれません。
なるほど、そういう問題もあるのですね。再建された史跡の紹介でもいいような気がする(その説明があればなお良しでしょうが)アバウトな白牡丹には、それが原因であれば収録されないのは残念なことです。
差し出がましいような書き込み、申し訳ございません。前回の書き込みがなぜか2重投稿になってしまい、削除しようと思ったのですが操作できず、…。
大変お手数ですが、どっちも文面同じなのでこの削除要請と併せて、削除お願いいたします。
「幾松」と「寺田屋」…
寺田屋は史料から再建であることは間違いないのですが、幾松についての指摘は再建どころか、そもそもまったく小五郎&幾松に関係ない土地に新しく建てた料亭を、経営者が勝手に「寓居」と称しているのでは?というもの(文化財指定の理由も小五郎には全く関係ない)なので、なかなか問題の根は深そうです。
他人が作った番組ながら、結構はらはらしながら放送を見た憶えがあります。
削除要請のご依頼のお書き込みにつきましては、後半にこの記事に関連する「幾松」についてのコメントがあり、私としては削除するのは差し控えたいと思いまして、そのまま残してあります。
この状態でよろしいでしょうか。
お手を煩わせて、大変申し訳ございませんでした。<(_ _)>
とともに、大変恐縮です\(__ )
白牡丹さんも、私の記事のために、わざわざこのような場を作ってくださって、大変感謝しています。
お2人とも、ありがとうございました!
こちらこそ、2次使用の許諾のこととか、料亭「幾松」のこととか、いろいろ勉強になりました。
今、デジタルTVの電子番組表(EPG)で、明日の「新選組!」の番組内容詳細を確認したら、あらすじの後に、
<旅/桂と磯松>
という表記がありました!
これは、きっと放送されるでしょう\(^O^)/
この件でいろいろ煩わせてしまった白牡丹さんに、まず報告を! と、取り急ぎこちらに書き込みした次第です。
それにしても、「組!」は何回見ても面白い♪
DVD持っているのに、ついつい毎日録画して見たり、時にはリアルタイムで視聴したりする毎日を送っています。
大変失礼しました。
また、何度も書き込みして申し訳ございませんm(__)m
> それにしても、「組!」は何回見ても面白い♪
ええ、私もBShiで毎日録画してます。何度目かの視聴なのに、面白いんですよね。
15代津幡伊助は新たに営業許可、そして保健所にも許可申請をしなければなりません。
無許可営業のご指摘、最近ネット上の書き込みで複数拝見していました。私はお金を払って中を見学していませんでしたので詳しくは知らなかったのですが。