新選組・土方歳三を中心に取り上げるブログ。2004年大河ドラマ『新選組!』・2006正月時代劇『新選組!! 土方歳三最期の一日』……脚本家・制作演出スタッフ・俳優陣の愛がこもった作品を今でも愛し続けています。幕末関係のニュースと歴史紀行(土方さんに加えて第36代江川太郎左衛門英龍、またの名を坦庵公も好き)、たまにグルメねた。今いちばん好きな言葉は「碧血丹心」です。
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今日は湿気が少なく、超満員の末廣亭でも旧式のエアコンで何とかしのげる暑さでした。
昼席は中入り後に入ったせいか、一階席は座席も桟敷もちろん、二階席も埋まって立ち見のみ。
《昼席》
源平盛衰記/小勝
講談調。けっこう受けてた。
紙切り/正楽
ガーコン&ラ・マラゲーニャ/川柳
最終日のせいか、お客さんが反応するせいか、ノリにのる川柳師。
《夜席》
道灌/小はぜ
小はん師匠のところの前座さん。
金明竹/志ん公
先週『転失気』を聴いた。今日の『金明竹』は、中屋さんのお遣いの関西弁がゆっくりしている(しかも、関西在住14年の自分も自然な関西弁……静岡出身だそうだが)。
漫才/にゃん子金魚
客席からゴリラ実演中の金魚ちゃんにバナナの差し入れがあり、どっと盛り上がる。
紀州/三平
途中までは昨日と同じ、落語家や俳優の噂話。途中に徳川七代目家継公の薨去に言及、時代劇ネタを挟みながら「紀州」で締める。三平、やればできる古典落語なんだ。
漫談七分・落語三分でもいいからこの芸風で続けてもらいたい。
稽古屋/左橋
唄と踊りの素養がないとできない「稽古屋」。
花筏/正雀
相撲の親方が関西弁で、それがちょっとリアル。
奇術/アサダ二世
今日もうさんくさい感満載でした。新聞紙を話にしてビーカーで水を注ぐ最初のマジックは、ホント、ネタどうなっているんだろう。
へっつい幽霊/今松
博打好きな幽霊がお茶目。博打を諦める百両の博打に負けて引っ込んだら、巻き上げた男が友人たちを呼んでがらっぽんしている時に出てきて「テラだけでもお願いしたい」……
あちたりこちたり/小満ん
去年の三月に一回聴いていた小満ん師匠の新作。浴衣姿でいつもの湯屋に行ったら臨時休業で、隣町の湯屋に入る。帰ろうと思って横断歩道で手を上げたらタクシーが止まったので、団子坂のうさぎ寿司へ。おみやをつくってタクシーで広小路を降り、クラブスペードに立ち寄ると、女性達に取り巻かれ、おみやも取り上げられる……筋があって筋がないような、男の長い散歩話。
三人無筆/一琴
伊勢屋の葬式の帳付けを頼まれた二人の無筆。それでも「銘々付けが故人の遺言で」と云ってその場しのぎ、途中から手習いの師匠に代筆をしてもらって最後のひとりまでは斬り抜けるが、これがまた無筆だった。
漫才/ホームラン
大須演芸場でのエピソードは初めて聴いた。漫才師さんもねたの入れ替えをしているのね。
短命/小袁治
ここのところ『短命』が続いている。
昨日 さん八
6/15 喜多八
6/9 喜多八
4/30 談春
4/28 一朝
喜多八のちょっと色っぽい語り口、談春の談志風まんまなバレ噺な展開も捨てがたいけど、小袁治の端整な『短命』、いいなぁ。無理に笑わせるでもなく、最後まで持って行ってそこでどかん。
一眼国/小さん
ちょっとアレンジされていて、旅人が小さん師匠自身の一人称。九州の興行主が小さんの話を聞いて、番頭さんを連れて信州の一眼国を目指す。
行方不明の旦那さんのために、奧さんが陰膳に角煮饅頭をささげる。「あの人、これに目がありませんでしたから」がオチ。
太神楽/仙三郎社中
野ざらし/小三治
末廣亭のご近所の「武蔵野」という駐車場が、今日で営業終了だそうです。古い付き合いだそうなので、小三治師匠がバイクを停めたりしてたのかしら。今度は十四階建てでホテルと飲食店が入るのだとか。
釣りの話にぽんと入ったので、ガッツポーズ。野ざらし!! 2010年6月2日大田区民プラザ以来だから、3年ぶりの生『野ざらし』!!
♪ 鐘がぼんと鳴りゃ 上げ潮〜南さぁ♪
サイサイ節で妄想に萌え☆まくる八っつぁんが楽しい。
水たまりに座り込んで、しまいにゃ振り回した釣り針に鼻引っかけて。
帰り道がハッピーな、小三治『野ざらし』でした。
昼席は中入り後に入ったせいか、一階席は座席も桟敷もちろん、二階席も埋まって立ち見のみ。
《昼席》
源平盛衰記/小勝
講談調。けっこう受けてた。
紙切り/正楽
ガーコン&ラ・マラゲーニャ/川柳
最終日のせいか、お客さんが反応するせいか、ノリにのる川柳師。
《夜席》
道灌/小はぜ
小はん師匠のところの前座さん。
金明竹/志ん公
先週『転失気』を聴いた。今日の『金明竹』は、中屋さんのお遣いの関西弁がゆっくりしている(しかも、関西在住14年の自分も自然な関西弁……静岡出身だそうだが)。
漫才/にゃん子金魚
客席からゴリラ実演中の金魚ちゃんにバナナの差し入れがあり、どっと盛り上がる。
紀州/三平
途中までは昨日と同じ、落語家や俳優の噂話。途中に徳川七代目家継公の薨去に言及、時代劇ネタを挟みながら「紀州」で締める。三平、やればできる古典落語なんだ。
漫談七分・落語三分でもいいからこの芸風で続けてもらいたい。
稽古屋/左橋
唄と踊りの素養がないとできない「稽古屋」。
花筏/正雀
相撲の親方が関西弁で、それがちょっとリアル。
奇術/アサダ二世
今日もうさんくさい感満載でした。新聞紙を話にしてビーカーで水を注ぐ最初のマジックは、ホント、ネタどうなっているんだろう。
へっつい幽霊/今松
博打好きな幽霊がお茶目。博打を諦める百両の博打に負けて引っ込んだら、巻き上げた男が友人たちを呼んでがらっぽんしている時に出てきて「テラだけでもお願いしたい」……
あちたりこちたり/小満ん
去年の三月に一回聴いていた小満ん師匠の新作。浴衣姿でいつもの湯屋に行ったら臨時休業で、隣町の湯屋に入る。帰ろうと思って横断歩道で手を上げたらタクシーが止まったので、団子坂のうさぎ寿司へ。おみやをつくってタクシーで広小路を降り、クラブスペードに立ち寄ると、女性達に取り巻かれ、おみやも取り上げられる……筋があって筋がないような、男の長い散歩話。
三人無筆/一琴
伊勢屋の葬式の帳付けを頼まれた二人の無筆。それでも「銘々付けが故人の遺言で」と云ってその場しのぎ、途中から手習いの師匠に代筆をしてもらって最後のひとりまでは斬り抜けるが、これがまた無筆だった。
漫才/ホームラン
大須演芸場でのエピソードは初めて聴いた。漫才師さんもねたの入れ替えをしているのね。
短命/小袁治
ここのところ『短命』が続いている。
昨日 さん八
6/15 喜多八
6/9 喜多八
4/30 談春
4/28 一朝
喜多八のちょっと色っぽい語り口、談春の談志風まんまなバレ噺な展開も捨てがたいけど、小袁治の端整な『短命』、いいなぁ。無理に笑わせるでもなく、最後まで持って行ってそこでどかん。
一眼国/小さん
ちょっとアレンジされていて、旅人が小さん師匠自身の一人称。九州の興行主が小さんの話を聞いて、番頭さんを連れて信州の一眼国を目指す。
行方不明の旦那さんのために、奧さんが陰膳に角煮饅頭をささげる。「あの人、これに目がありませんでしたから」がオチ。
太神楽/仙三郎社中
野ざらし/小三治
末廣亭のご近所の「武蔵野」という駐車場が、今日で営業終了だそうです。古い付き合いだそうなので、小三治師匠がバイクを停めたりしてたのかしら。今度は十四階建てでホテルと飲食店が入るのだとか。
釣りの話にぽんと入ったので、ガッツポーズ。野ざらし!! 2010年6月2日大田区民プラザ以来だから、3年ぶりの生『野ざらし』!!
♪ 鐘がぼんと鳴りゃ 上げ潮〜南さぁ♪
サイサイ節で妄想に萌え☆まくる八っつぁんが楽しい。
水たまりに座り込んで、しまいにゃ振り回した釣り針に鼻引っかけて。
帰り道がハッピーな、小三治『野ざらし』でした。
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